2010年05月01日
Dubbo Zoo
4月29日、30日と一泊で、Canberraから400kmほど離れたところにあるサファリ系の「Taronga Western Plains Zoo」という動物園に行ってきました。この動物園、シドニーにある「Taronga Zoo」と同じ系列のようです。
普通の動物園と違い、300ヘクタールという広大な敷地に希少種や絶滅危惧種も含め約1500頭もの動物が区画ごとに放し飼いにされており、動物の研究施設も整う巨大な動物園でした。オーストラリアでは唯一アフリカゾウがいる動物園だそうです。
さて、この旅行のために、勉強にテニスとがんばってきた、”のあ”と”かのん”は、行く前からかなり興奮中です。1日目は、家を朝4時半ごろに出て、途中カウラに休憩しただけでほぼノンストップで車を走らせること約5時間。ようやくダボについたのは10時過ぎでした。
さっそく、動物園に入場。園内は、日本のサファリパーク同様、車で回ることもできるのですが、各区画は柵で囲われているということもあり、自転車で回ることもできます。ということで、我が家はインフォメーションセンターで自転車を2台借りて、後ろにチャイルドシートを乗っけて回りました。

園内1周は約5kmですが、自転車だとあちこち道なき道をいけるので、10km以上は走ったのではないかと思います。約3時間ほどかけて、ほぼすべての動物を見て回った後、ホテルに向かいました。
今回は、動物園内にある「Zoofari Lodge」というところにお泊りしました。1泊で850ドルほどと一見高めですが、夕・朝の食事がついていて、よくある裏方見学ツアーを3つも回ることができ、動物園への入場チケットが2日分ついてくるため、かなりお得です。2時にはチェックインし、3時半から最初のツアーが始まるということで、とりあえず1時間ほど休憩。各テントごとに動物の名前がついていて、うちのテントは「Zebra」でした。ミーアキャットとかもあって、そちらがよかったんですが、選べないので仕方ないですね。

最初のツアーでは、最近生まれたばかりの黒サイの赤ちゃんやライオンなどを見て回りました。生まれたばかりの赤ちゃんなどは、あまり公にはださないようなので、こういったツアーに参加しないと見られません。ちなみに黒サイは、ジンバブエで乱獲などにより数が激減し、現在では絶滅危惧種となっているようです。下の写真は、園内のあちらこちらに置いてある遊具で、このほかには大きな像などもありました。


ツアーが終わったあと、食事を取り、2回目のツアーは夜7時45分から。夜の動物たちの行動を見るということで、スマトラタイガーやヒッポなどを見て回りました。スマトラタイガーは、3歳半と、のんちゃんと同じ年のメスで、怖いものしらずののんちゃんが近づいていくと、ガォーと吼えられてしまったため、のんちゃんは「のんちゃん、タイガーはもう嫌い!」と半べそかいてました・・・。かばのほうは、のそのそとあるいてこちらに来てくれました。お昼は、生まれて初めて走っているかばをみましたが、ガイドさんの話では、ああみえて走るのはかなり速いそうです。

最後のツアーは、朝7時10分出発。お目当ての動物へのやさやりです。”のあ”はぞうに餌をやりたかったようですが、餌をあげたのは、キリンとボンゴのみで、ぞうのほうは、ガイドさんが放り投げるのみで、やらせてくれませんでした


ホテルを9時過ぎにチェックアウトして、2日目も自転車で回りました。以前いったメルボルン動物園には、ミーアキャットがたくさんいて人気でしたが、ここでもミーアキャットは人気のようです。南アフリカに生息するミーアキャットは、マングース科の昼行性の動物で、名前は「沼地のネコ」を意味するオランダ語に由来するようです。
普通の動物園と違い、300ヘクタールという広大な敷地に希少種や絶滅危惧種も含め約1500頭もの動物が区画ごとに放し飼いにされており、動物の研究施設も整う巨大な動物園でした。オーストラリアでは唯一アフリカゾウがいる動物園だそうです。
さて、この旅行のために、勉強にテニスとがんばってきた、”のあ”と”かのん”は、行く前からかなり興奮中です。1日目は、家を朝4時半ごろに出て、途中カウラに休憩しただけでほぼノンストップで車を走らせること約5時間。ようやくダボについたのは10時過ぎでした。
さっそく、動物園に入場。園内は、日本のサファリパーク同様、車で回ることもできるのですが、各区画は柵で囲われているということもあり、自転車で回ることもできます。ということで、我が家はインフォメーションセンターで自転車を2台借りて、後ろにチャイルドシートを乗っけて回りました。

園内1周は約5kmですが、自転車だとあちこち道なき道をいけるので、10km以上は走ったのではないかと思います。約3時間ほどかけて、ほぼすべての動物を見て回った後、ホテルに向かいました。
今回は、動物園内にある「Zoofari Lodge」というところにお泊りしました。1泊で850ドルほどと一見高めですが、夕・朝の食事がついていて、よくある裏方見学ツアーを3つも回ることができ、動物園への入場チケットが2日分ついてくるため、かなりお得です。2時にはチェックインし、3時半から最初のツアーが始まるということで、とりあえず1時間ほど休憩。各テントごとに動物の名前がついていて、うちのテントは「Zebra」でした。ミーアキャットとかもあって、そちらがよかったんですが、選べないので仕方ないですね。

最初のツアーでは、最近生まれたばかりの黒サイの赤ちゃんやライオンなどを見て回りました。生まれたばかりの赤ちゃんなどは、あまり公にはださないようなので、こういったツアーに参加しないと見られません。ちなみに黒サイは、ジンバブエで乱獲などにより数が激減し、現在では絶滅危惧種となっているようです。下の写真は、園内のあちらこちらに置いてある遊具で、このほかには大きな像などもありました。


ツアーが終わったあと、食事を取り、2回目のツアーは夜7時45分から。夜の動物たちの行動を見るということで、スマトラタイガーやヒッポなどを見て回りました。スマトラタイガーは、3歳半と、のんちゃんと同じ年のメスで、怖いものしらずののんちゃんが近づいていくと、ガォーと吼えられてしまったため、のんちゃんは「のんちゃん、タイガーはもう嫌い!」と半べそかいてました・・・。かばのほうは、のそのそとあるいてこちらに来てくれました。お昼は、生まれて初めて走っているかばをみましたが、ガイドさんの話では、ああみえて走るのはかなり速いそうです。

最後のツアーは、朝7時10分出発。お目当ての動物へのやさやりです。”のあ”はぞうに餌をやりたかったようですが、餌をあげたのは、キリンとボンゴのみで、ぞうのほうは、ガイドさんが放り投げるのみで、やらせてくれませんでした



ホテルを9時過ぎにチェックアウトして、2日目も自転車で回りました。以前いったメルボルン動物園には、ミーアキャットがたくさんいて人気でしたが、ここでもミーアキャットは人気のようです。南アフリカに生息するミーアキャットは、マングース科の昼行性の動物で、名前は「沼地のネコ」を意味するオランダ語に由来するようです。
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