サッカー育成日記 現在、小学校2年生の息子の運動能力向上のために、毎朝1時間ほどサッカーやってます。目指すは、ファンタジスタ！

のあの咳が止まらないため、昨日GPに連れて行きました。日中は元気すぎるくらい元気なのだけど、夜中咳で目が覚めてしまい、一度咳が出だすとしばらく咳き込み続けて涙目になっています。

いつもの風邪と勝手に判断し、パナドールや市販の薬で対応していたのですが、こういう状態が2週間以上続いていて、しかも、のんちゃんを除く全員がうつってしまったようなのであえなく、彼を連れていったのですが、診断は、「Chest Infection（気管支炎）だよ。」とのこと。

どうも、最近流行っているようです。ということでAntibiotics（抗生物質）を処方してもらいました。Antibioticsはお医者さんが処方しないと薬局で購入できないので今回連れて行って良かった。

風邪の場合、GPに連れて行っても余計なお金を取られるばかりで薬局での対応とほとんど変わらないのでついつい行くのを渋ってしまいがちですが、やはり、何か心配なときはどんな小さなことでも病院に行って確かめてもらった方がいいと反省しました。

昨日行われた3回戦で、スペインのベルダスコと対戦した錦織くんですが、6-2,6-4,6-3のストレート負けとなりました。

残念ながら、チャンネル７では、ロッドレーバーのモンフィス戦を放映していて、錦織ｖｓベルダスコ戦はリアルタイムでは放映されなかったのだけど、その後の女子の試合でヴィーナスが1セット目の2ゲーム目で早々にリタイヤとなったため、意外と早く録画を見ることできました。

いつもスロースターターの錦織君ですが、この試合ではスタートからミスの連発でアンフォースドエラーを連発。ベルダスコも必ずしも調子が良いとは言えないものの、ところどころでウィナーを連発。アンフォースドエラーの数は途中からベルダスコの方が増えましたが、エースの数が圧倒的に違い、それがそのままスコアに反映された感じです。

錦織本来のテニスは力強いフォアにあるはずですが、この試合ではまったくそれが見られず、打つコースも非常に甘く入っていました。この試合みていて、非常に不可解だったが、バックではほとんどストレートを打たなかったこと。フォアもバックも基本はクロスですからそれはわかるんですが、ベルダスコは左利きなので、甘く入ったクロスを逆にストレートに狙われて彼のウィナー量産につながっていないような気がします。何か策があったのかもしれませんが、少なくともこの試合に関してはまったく機能していませんでした。

それとやはりこのクラスになってくると彼のサーブ力のなさが気になります。ほとんどの選手が200kmを軽く超えてくる中、彼のサーブは良くても190km台。圧倒的に優位にあるサーブゲームでもキープできないのは痛いです。1セット目は自分のゲームをほとんどキープできませんでした。

2セット目は1セット目と違って気合の入ったサーブをするもののベルダスコのゲームをなかなかブレイクできず、逆に第７ゲーム目で自分のサービスゲームを落としてしまいます。

ベルダスコは確かにところどころ目の覚めるエースを打っていましたが全体としてはそれほど良い出来ではなく、錦織がブレイクできるチャンスも何度も迎えましたが、その都度良いサーブが来たり錦織にミスが出たりして、ものにすることができませんでした。上との戦いではこういった少ないチャンスをものにするかどうかが重要になってきます。

彼の今後の課題としてはやっぱりサービスとフォアハンドの攻撃力でしょうか。ドロップショットが非常に上手く、最も頼れる武器となっている感じがあるのですが、その分フォアでのエースがほとんど見られなかったような気がします。少なくともチャンスのときにはガンガン打っていってほしい。

今回の全豪では、残念ながら3回戦負けとなり、私の到着が間に合いませんでしたが、それでも1回戦、2回戦と素晴らしい試合だったと思います。2011年のスタートとしては上々であり、彼の活躍を期待したいところです。

今週月曜日から、全豪オープンが始まり、熱戦が展開されていますが、昨日行われた2回戦で、錦織選手がマイヤーを、6-4,6-4,0-6,6-3で破り、日本人選手としては46年ぶりに3回戦へ進出を決めました。残念ながら、Foxtelじゃないので、中継されている試合はメインどころしかなく、彼の試合を見ることはできませんでしたが、この3セット目一体なんでしょうか？？？

いずれにせよおめでとう！
3回戦の相手は、チェンナイで負けたティプサレビッチをAmazing come backで6,4-6,6-4,7-6(0),6-0で破ったベルダスコに決定。この試合は、しっかりと中継されていたので、見ていましたが、正直ベルだスコのほうはミスを連発していて調子が良いとはいえず、2セットダウンした時点で負け決定だと思いましたが、そこから徐々にティプサレビッチの調子が崩れていき、4セット目はマッチポイントが3本あったにもかかわらずタイブレークに持ち込まれそこで切れちゃった感じです。

正直、ティプサレビッチが上がってきたら負けかなと思っていたので、調子にむらがあるベルダスコが上がってきたほうがよいと思っていましたが、この逆転劇を見ると錦織大丈夫かなという感じです。

3回戦は、土曜日あたりに入るんでしょうか？私は日曜からの現地入りなので、なんとかベルダスコに勝ってほしいな~。

今日は，首相選抜対イングランドのクリケットの試合が，ここキャンベラで開催されるということで，Bossと一緒に観戦に行ってきました。

さて，「クリケット」は，イングランドの国技でもあるわけですが，日本人にはあまりなじみがありません。しかしながら，その歴史は古く，18世紀の初め頃には既にルールが整ったスポーツとして，さらに野球の原型ともなったといわれるスポーツです。現在では，イングランドのほか，ここオーストラリアやインドなど英連邦諸国で広くプレーされていて，その競技人口は，サッカーに次いで世界第2位のメジャースポーツと言われています。

試合形式は，いろんなパターンがあるようですが，一般的には1チーム11人で行われます。野球が「3アウトチェンジ9イニングス」だとすると，クリケットは「10アウトチェンジ2イニングス（若しくは1イニング）」です。

ルールの方は，それほど難しいモノではなく，わかってしまえばそれなりに楽しむことができます。このゲームわずか２イニングで行われるわけですが，ゲーム展開は非常に長く，本来は5日間かけて試合を行います。今日のは１Dayルールで，50オーバー（300球）限定で行われましたが，2時間ほどみて，まだ先攻のオーストラリアの攻撃の半分しか終わっっておらず，135対0のところで退場しました。1dayでも終わるまでには6時間くらいかかるそうです。

試合の勝敗は，最後により多く点を取った方が勝ちなのですが，時間内に全員がアウトにならなかった場合は，得点に関係なく引き分けにされるので，チームはいろいろな戦略を練って試合を展開する必要が生じてくるようです。

なんの知識もなく，スーツ姿のままいったBossと私，今日は涼しい日ではありましたが，太陽がでてくるとジリジリと照らされ，汗だくだくになってしまいました。こんな炎天下によくみんな見てられるものだな～と感心しちゃいます。

のあは前回に引き続き4日からAISのサッカーキャンプに参加してます。スクールホリデープログラムなんですが，8時から17時まで預かってくれて，40ドルと格安なので，ほぼ3週間ほど参加予定ですが，のあの方も意外と楽しんでいるようです。

ただ，あまりしっかりサッカーの基礎を教えていないようで，若干不満サッカーの場合，最初の時点で蹴り方をしっかり教えないと，そのまま変な蹴り方になってしまうこともあるので，昨日サッカーキャンプから帰ってきてお疲れののあを引っ張り出して，キックの特訓。

まず，蹴らせてみると，案の定，ボールに対してまっすぐに走って蹴ってます。この蹴り方だと腰の回転がうまくい使えないので威力のあるキックができません。ということで，まずはイメージトレーニングを行った上で，1歩斜めに下がって，そこから一歩踏み出して蹴る練習。

子供の場合，言葉で説明するよりも，体を使って説明site上げた方がわかりやすいようで，今まではゴロゴロのボールしか蹴れなかったのが，ものの数分で7～8mくらい蹴れるようになりました。

ただ，やはり疲れていたようで，その後何度かやらせたところ上手く蹴れなかった時はイライラモード全開になったため，そのまま終了。のあの場合は特に褒めて褒めて気分良くやらせることが大事かも。

Chennai Openに出場している錦織選手ですが，本日未明に２回戦が行われ，Fallaを4-6,6-3,6-2の逆転で破ってベスト８に進出です。

映像がなかったので，スコアだけを見てたんですが，私が見た時点で，１セット目を取られて，２セット目0-3からの6ゲーム連取などすさまじい逆転劇でした。

後でニュースを見ると，どうやら対戦相手のFallaがファイナルセット0-1で審判のポイントのカウント間違いにブチ切れてしまい，無気力試合を展開したようです。

しかし，錦織君は，ほんとスタートダッシュが弱いというのか，後半が強いのかこういう試合多いですね。相手の自滅にも助けられてますが，6ゲーム連取ってなんですか。。。

2セット目4-3で相手のサービスゲームの時は，デュースが何回も続くロングゲームとなりましたが，ここで取ったのが非常に大きかったように思います。

ファイナルセットは，相手が切れてしまい，警告を受けるなどひどい試合だったようですが，まあいずれにしても勝ちは勝ちです。解説者も Very sad to see this match… と叫んでました。

準決勝の相手は，ティプサレビッチです。ジョコビッチが，ティプサレビッチを忘れるなというほど実力を有しますが，それよりもめがね君として有名ですね。ランキングは50位くらいでしょうか。いずれにしても強敵です。

ディフェンディングチャンピオンのチリッチを破ってるので，この勢いのまま優勝してほしいですね。