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サッカー育成日記 現在、小学校2年生の息子の運動能力向上のために、毎朝1時間ほどサッカーやってます。目指すは、ファンタジスタ!

テニス日記
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壁打ち

今日の午前中、息子を連れてテニスコートに行きましたが、そうそうに雨が降ってきたため、ガレージで壁打ちしました。

のあは、まだまだボールが安定しないため、壁だと余計ボールがあちこちに飛びまくります。それでも、半年ほど前にやったよりは何度かつづくようにはなりました。問題は、テイクバックが遅く、全体的に振り遅れがちだということ。そのため、どんどん右に行ってました。

私は、その横でボレー練習。ボレー練習は2人以上いないとなかなか出来ないものですが、壁打ちでもなんとかできないことはありません。といっても、ボレーで壁打ちをしている人をほとんど見たことはありませんが・・・。寂しい人みたいです。

まあそれはともかく、壁打ちでボレーをやるととても忙しいです。通常のボレーでも距離が近いため、ボールがあっという間にくるのですが、たぶんそれの2倍忙しくなるような気がします。

上手くやるためには、とにかく素早く反応して、コンパクトに力を入れないで打つたないと10球も続きません。2人でやった場合、自分が変なところに打っても相手が補正してくれますが、壁は補正してくれないどころか余計変な方向に反してきます。20回も続けられれば相当なものです。


また、壁打ちでは、ハーフボレーの機会もおおくなりますが
これも普段の練習ではあまりできないことなので、かなり使える練習ではないかと個人的には思います。いずれにせよ、ボレーでは、コンパクトな振りと狙ったところに打つということが何より大事であり、壁打ち練習はそういう点ではかなり有用な練習です。

なお、午後から晴れてきたので、再度のあを練習に誘ったところ、午前中練習したから嫌だと断られてしまい、彼らはクエスタコンに、私は近くのオバールでやっていたサッカー観戦にでかけました。

今日は花粉症の症状がきつく、薬が全くききません。途切れなく涙がでて、かゆく、目と鼻をもいでしまいたいくらいです。
子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 22:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

一家(Spicy ginger cafe)【Chinese】

今日は、ANUで今城さんという書道家の方のデモンストレーションがあり、そのあと、ANUそばの一家(Spicy ginger cafe)という中華料理屋さんに行ってきました。

このお店、四川系のお店らしく、全体的に辛めの味付けで、山椒もバンバン入っているため、舌がピリピリします。私は、辛いものはとても好きなのですが、あまり辛い物を食べるとお腹を壊してしまいます。子供を連れていくのは控えた方がよいようなお店です。

今回は、S江さんがオーダーしたので実は何を頼んだのかよくわからなかったのですが、ホームページのメニューでみると以下のような感じです。麻婆豆腐、チンジャオロース,
下のインゲンの炒め物,その他2品とビール2本。全体的に、辛めでかつ濃い味付けでした。

SiChuanDish

値段は、4人で109ドル。一人当たり27ドル程度です。
まあ、ほとんど酒は飲まず食べるだけですが、そんなに高くもなく、お腹がいっぱいになりました。

【お店情報】
ADDRESS: 25 Childers St Canberra ACT 2600
TEL:+61-2-6162-1708
Web:http://spicygingercafe.com/index.html

レストラン | 投稿者 テニス日記 21:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

スパニッシュドリル

spanishdrill

テニスの二大強国といえば,スペインとアメリカ。アメリカテニスは,コートの深さを5つのゾーンに分けてそれぞれに対応する打ち方を練習するそうですが,スペインテニスの場合,そのゾーンは3つとなり,とてもシンプルになります。深く入ってきたらベースラインで下がって打つ,浅くなれば前に出てアプローチショット,そしてネットに出てボレーで決める。これを繰り返し練習し,身につけるのがスパニッシュドリルです。

この練習,実は以前Davidのレッスンでもやってましたが,その時にはあまり意識しませんでした。
レディポジションは,ベースラインのセンターマークのちょっと後ろ辺りとなります。ストロークを打つときは必ずここの位置に戻ります。深い球がきた場合は,斜め後ろに下がってクロスへ。浅いボールがきた場合は,斜め前に出てストレートへ。そこからネットにでてオープンコートへボレーを決める。これをフォア,バックそれぞれ3球ずつで1セット。3セット続けて成功するまで繰り返します。といっても,最初はかなり厳しいので,足がもつれない程度で。

深いボールが来た場合,ライジングでリターンする方法もありますが,ライジングだと力が抜けた浅いボールになる場合が多く,スマッシュを打たれてしまうので,とにかくどんなに深い球が来ようがどんなに浅い球が来ようがしっかりと足を動かせて球の後ろから入ってしっかりと足元を安定させて打つことです。

ちなみに球出しもコントロールが要求されますので,ベースラインからの球出しが難しければ,ネット辺りから出すのもいいかもしれません。
練習 | 投稿者 テニス日記 15:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

2022年のサッカーワールドカップ招致

今週26日から28日にかけて,サッカーワールドカップ2022年大会のための視察団がオーストラリアを訪問しました。2022年の開催立候補国は,9カ国。当然日本もその中に入っています。日本の評価はすこぶるよく,ここ豪州の評価もそれなりの評価でした。

今年12月に2018年大会と2022年大会の両方が決定されますが,2018年はどうやら欧州国が落としそうということで,日本も豪州も2022年に絞っての立候補となってます。日本の目下のライバルといえば,ここ豪州になるのではないかと思います。

豪州は,ラグビーなどでは多くの国際大会を開催してきましたし,2000年にはシドニーオリンピックを開催してますが,いまだサッカーでは国際大会は開催できてません。ラグビーやクリケットに比べるとサッカー人気はいまいちですが,実はサッカーの競技者人口が一番多かったりします。

そのほかの立候補国としては,アメリカ,カタール,韓国があります。アメリカは,大きすぎるので選手の移動が大変という問題がありますし,カタールなんかは,小さい国なので,集客という観点から無理があるかもしれません。韓国の場合,先のF1での失敗もあり,また,2002年の日韓共催の時に,あまりに誤審が多かったことや,受入れ体制の不備があったことなどから選手間での人気は低く,こういった国際大会を招致するのは現実的に不可能なのではないかと思います。

まあ,そうはいっても,結局こういった国際大会をどこが招致するのかというのは前評判とは関係なく,ビジネスになるかどうかというどろどろしたものなので,招致委員会の方々には最後まで気を抜かず招致活動を続けてほしいものです。
フットサル | 投稿者 テニス日記 11:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

英語のお勉強(TOEIC)

去年一緒に働いていた方が日本に帰国された後、TOEICを受けたそうなのですが、900点を超えたとか。同僚の中には、こちらに赴任する前からすでにほぼ満点の人などもいるようですが、英語が苦手な私などからするとうらやましい限りです。

3か月ほど前に妻の電子辞書が壊れてため、新しい辞書を買ったのですが、その電子辞書の中には、TOEICの模擬試験(実際の過去の試験と同じもの)ができるコンテンツが入ってます。試しにやってみたのですが、スコアは795点・・・。こちらに来てからすでに2年半が経つというのに、赴任前のスコアから全く進歩が見られなくて我ながらがっかりです悩んじゃう

まあ、実際日常ほとんど英語を話さず過ごすことも珍しくないため、これじゃ進歩しようがありません。ということで半年ほど真面目に英語の勉強をしたいと思います。
とりあえず、目指せ850点ということで。。
日記 | 投稿者 テニス日記 19:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケット届きました!

6月25日に購入したバボラの135周年記念のラケットと以前妻がほしいと言っていたヨネックスの伊達公子モデルのラケットがようやく今日届きました。元々スピナーの私は,ストリングを張り替えて1ヶ月ほどすると切れ,張り替えている間は妻のラケットを借りることが多かったのですが,予備のラケットができたので,これで安心です。

racket1
racket2

早速試し打ちをしたいところですが,今日はあいにくの天候。ランチタイムは,晴れ間も見えていましたが,昨日の雨でコートは濡れているようなので回避してパスタを食べに行ってきました。

同僚を誘っておきながら,財布の中には,1000円札しか入ってません。仕方なく,お誘いした方からお金を借りてしまいました。今日のランチ場所は,外務貿易省近くのイタリアン。頼んだパスタがちょっと酸っぱくていまいちでした。

はやくニューラケットで試し打ちしたいところですが,天気予報では,日曜まで雨のようです。どこまでついてないのやら・・・。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 16:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

豪州の銀行の金利

今日のオーストラリアン紙の一面記事は,「Rates reprieve for Gillard」というもの。要は政策金利が当分据置きされるという内容です。

記事によれば,昨日最新のインフレ・データが発表されたんですが,豪州中央銀行(RBA)が目標としている2.7%程度に納まっていたため,労働党政府が恐れる政策金利の引き上げが回避されたというもの。労働党にしれみれば,この選挙期間中に政策金利を引き上げられようものなら,得票に大きく響くということで,ギラード首相もほっとしているんではないでしょうか。ちなみに,その下の写真は,まるでモデルのようにポーズをとって写る彼女でした・・・。鳩山さんや菅さんではこういうポーズで新聞の一面に載ることはないでしょうね。

豪州では,インフレ率が高く,毎年毎年値段がアップしていたので,それが低いところで抑えられたということは歓迎すべきことなのですが,他方で,政策金利の引き上げは,すなわち銀行の金利の引き上げにもつながっているので,ちょっと複雑です。

現在,私はANZに口座を持っていますが,そのある口座の金利は4.5%。オーストラリアやニュージーランドは銀行の金利が非常に高く,貯蓄をたくさん持っている人であれば,金利だけでかなり生活が潤います。私が赴任したころなどは,7%ほどありました。その後,世界金融恐慌により,かなり下がってしまいましたが,最近徐々に上げつつあります。

私はそれほど貯金がないので,金利としてはちょっとした小遣い程度という感じですが,日本だと100万円預けても,1年で100円あるかないかということから考えると,非常に恵まれた環境にあるといえます。

なお,支払い等では,現金,カードとともに,Checkというのがあります。よく映画などでは,額面が書いてないcheckを渡され,好きな金額を書けみたいなシーンがでてきますが,私のcheckでは,数ドル~数百ドル程度というものが大半です。当然ながら,好きな金額を書けみたいな渡し方はしません。
日記 | 投稿者 テニス日記 09:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

また一人帰朝・・・

ここ最近異動で東京に戻られる人が多い。今日は、N井親子が東京へと帰って行きました。たった2年半のお付き合いでしたが、年末年始は、まるでテニス合宿のように毎日過ごすなど、テニスを通じて家族ぐるみで仲良くしていただいただけに一抹のさみしさを感じます。

そんなこんなで、あれだけ活況だったランチテニスも最近はやる人がめっきり減りました。先週私はお休みをとってシドニーへ行ってましたが、ほかの方もあまりやってなかったようですし、今日も誰もやってませんでした。

もう少し暖かくなればやる気もでてくるんでしょうが、こう寒いと何もやる気がおきません。また、今の時期、朝霜が降りていることが多く、コートは午前中日陰となっているため、ランチの時点では濡れていることが多いのも要因の一つです。

が、最近運動不足で大きくなりつつあるのも事実。同僚のH田さんは、最近散歩にはまっているようで、ランチタイムにカメラを持ってお散歩にいっているので、今度混ぜてもらうかな~。
日記 | 投稿者 テニス日記 21:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

目の衰え

最近ランチタイムにテニスをしていると非常に目が疲れます。原因は、今の時期、コート内に日向と日陰ができていて、視覚調整が頻繁に行われていること、そして、紫外線の厳しいオーストラリアで、裸眼でテニスをやることにより、目に見えない有害な紫外線を多く目に取り入れているためだと思われます。

テニスでは、判断に費やすほんの一瞬の時間が成功と失敗を分ける鍵になります。相手のフォーム、身体の動き、ラケットとボールとのインパクトの瞬間をみて、コースを読みすばやく動く。しかし、年齢による目の衰えでいわゆるピント調整機能が徐々に鈍くなってきているのか、最近良くボールを見失い、つまらないミスを繰り返しています。

それなら、サングラスをすればいいじゃんということになるのですが、車の運転で使うような普通のサングラスの場合、していても太陽を直視してしまえば眩しいし、プレー中に少し太陽が雲に隠れたり、太陽に背を向けるエンドに入ってしまうと暗く感じてしまうといった問題があります。コートチェンジするたびに脱着するのも非常に煩わしく、結局ついつい裸眼でやってしまってます。

テニスをやる場合に求められるサングラスとしては、
・視界が広い事
・ずれにくいこと
・紫外線から目を保護してくれること

が重要であると思います。最近は、テニス専用のサングラスというのもでているのですが、そういったものはまだまだ値段が高いため、なかなか手がでないのですが、将来のことも考えると購入してプレイした方がいいんでしょうね。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 20:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

花粉症・・・

昨日から,花粉症で,苦しんでます。
一般的に,日本で最も多いのはスギ花粉症だと言われており,実に花粉症患者の8割以上に当たるそうです。ちなみに年がら年中何かの花粉が飛んでおり,どの花粉にアレルギーを持っているかで花粉症に苦しむ期間が変わります。私が,花粉症になったのはかれこれ10年ほど前。日本で検査した時には,スギ,ヒノキ,ハウスダストの花粉症だという結果でした。私の姉などは,ブタクサ,イネなどにも発症しており,本当に一年中苦しんでます。

就職して以降,北海道,オーストラリアと転勤しましたが,北海道に転勤になった2年間は,花粉症の症状はみられなかったため,てっきり治ったものだと思っていました。しかし,たまたま北海道にはスギやヒノキの花粉があまり飛んでいなかったというだけで,再度東京に戻った際には,激しい花粉症が再発しました。

で,2年半前にオーストラリアに来た時も,当然こちらに杉や檜なんぞはないだろうということで,花粉症も休止かな~と思っていたのですが,残念ながら定期的に花粉症の症状に苦しんでます。といってもかなり不定期です。こちらに来てすぐ花粉症に苦しみましたが,その後1年半くらい特に症状はなく,再度昨日から苦しんでます。

さて,オーストラリアには,日本で一般的なスギ花粉は飛んでいません,その代わりに,ティートリー(Tee Tree)というユーカリににた植物の花粉が飛んでおり,これが花粉症の原因によくなるようです。そのほかにも,オーストラリアンパインやオークなども原因とされています。

このティートリー非常に変わった特徴があり,この木からとれるオイルは,花粉症やアトピーなどの症状を軽減する薬として使われているそうです。そういえばこの前遊びに来てくれた友達もこれをたくさん買っていきました。

ティートリーというのは,文字通りお茶の木で,入植したイギリス人が,アボリジニがこの木でお茶を入れているのをみたことに由来するそうです。

私は,まだティートリーを試したことはなく,これまで薬局の薬で抑えてきましたが,それでダメならこちらを使ってみようと思ってます。
日記 | 投稿者 テニス日記 08:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

バルサキャンプ

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今週から日本では,あのFCバルセロナのキャンプが各地で開催されます。このバルサキャンプ,4泊5日で,バルサの哲学,戦術を徹底的に教え込むというもの。対象年齢は,小学校1年生からで,経験を問わずということですが,去年参加した子の親御さんの話では,エンジョイ気分で参加したところ,思った以上にきつかったとのこと。

今回のワールドカップでは,バルセロナの主力メンバーのいるスペインが優勝しましたが,ああいうサッカーをみてると本当にサッカーは頭を使うスポーツなんだな~と実感します。

キャンプは,横浜で2回,仙台,大阪で各1回開催され,全4回の最優秀選手に選ばれたお子さんは,ヨーロッパで開催される国際大会にFCバルセロナスクール選抜として参加するそうです。2009年のMVPに選ばれたのは,久保建英君(当時小学校2年生)で,彼はこの国際大会で,チーム全体の得点の60%以上の12得点2アシストの大活躍で,個人として大会MVPも獲得しているとか。

ちなみに,このバルサキャンプ,4泊5日の参加費は,宿泊の場合が15万円で,宿泊なしの場合は10万円程度とのこと。来年のあが小学校にあがるので,試しにやらせてみたいな~と思いつつ,この値段払うのには勇気がいります。
フットサル | 投稿者 テニス日記 16:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

薄いグリップのすすめ

サービスが上手なプレーヤーは必ず薄いグリップでラケットを握っています。この薄い、厚いという言い方は非常に独特ですが、簡単にいえば、薄いというのは、ラケットのフェース面が上向き、厚いというのはフェース面が下向きのことを言います。

grip

では、具体的に写真で確認します。微妙に写真がずれてしまっていますがご容赦ください。親指と人差し指の付け根のV字の部分がラケットのどこの部分に当たるのかを説明するために線を引き番号を振ってます。番号は下のグリップの断面図の番号に一致してます。まず1番左が、薄い握りの「コンチネンタルグリップ」です。Vの字は⑧となります。このグリッではサーブのほか、ボレーでも使います。
2番目がやや厚目の「イースタングリップ」。フラットで打ちやすく初心者の方が良く使うと言われてます。番号は①になります。
3番目が厚めの「セミウエスタングリップ」で番号は②、4番目がウエスタングリップで番号は③になります。これらのグリップはスピン系の打球を打つ人に適しています。

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コンチネンタルグリップがサーブに適している理由としては2つあります。一つは、体幹をひねることで始まる運動連鎖がしやすいことです。下半身→体幹→肩→肘→腕→手首→ラケットと徐々に力を増していき、最後に大きな力をボールに伝えることできます。
もう一つは、普通に打つだけで自然とボールにスピン回転がかけられることです。回転をかけることでボールが大きく落下し、安全なサーブを打つことが可能となります。また、回転量を調節できるため、厚い握りと比べて多種多様な球種のサーブを打てることにも特徴があります。

一方、厚いグリップのサーブの場合、コンパクトなスイングで比較的容易にサーブができるため、初心者の方の多くがこの打ち方でサーブを行ってます。単に遊びでやる分にはこれでも十分だと思いますが、本格的に始める場合には、この方法では上達に限界があり、やはり薄い握りでのサーブを最初から覚えた方がよいと思います。

というのは、薄い握りのサーブと厚い握りのサーブでは、動作の方向(体の向き、スイング、リズムなど)が全く異なっており、一旦厚い握りのサーブを覚えた人が薄い握りのサーブに変えることはかなりの努力が必要となるからです。

今日はグリップについてなのでここまでです。
ところで、ものの本によっては、コンチネンタルグリップとイースタンの差がないものがあったりします。一般的に包丁を握るように握るのがコンチネンタルと言われていますが、私の場合、包丁の握り方はイースタンに近く、かつ、人差し指が刃先に伸びています。ボレーのときは人差し指を伸ばしたりしますが、サーブのときは伸ばしません。誰がいったのかわかりませんが、こういう例えって実は人それぞれ違うんじゃないかと思ったりします。

サーブテクニック | 投稿者 テニス日記 19:41 | コメント(2)| トラックバック(0)

のあとテニス

1時からのフットサルの後、のあとテニスをしました。今日はなぜかかのんもついてくるということで、かのんが私に球を私、私がのあに球出しをして、フォアハンドとバックハンドを1時間ほど練習。

どうも足元がふらつくので、ふらふらしないように指導したところ、見違えるように打球がよくなりました。バックの方は、まだまだ要練習です。

のあは身体的には3歳児または4歳児並みなので、まだまだベースラインからコンスタントに打ち返すのは難しいようです。また、球出しではしっかりと打ててもラリーの場合、ボールにあわせて自分も動かなければいけないし、ボールがどれくらいバウンドしてくるのかがいまいちわかっていないため、3,4回くらいラリーが続くとボールがとんでもない方向に飛んでいきます。

まだまだ、日が短いので練習する時間はあまりとれませんが、夏になったら毎日夕方練習をしようと思ってます。
子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 14:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

Old Thanh Huong Restaurant【Vietnam】

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マリックビルはベトナムレストランがずらーっと並んでいてどこへ入るか迷います。私の馬鹿NAVIも最初全く違うところを指し示したため、そこに車を止めてお店を見つけるまで800mほど歩きました。ほんと使えないNAVIです。このお店マリックビルの駅から徒歩で2分ほどのところにあります。駅前だというのに、なんともさみしげな場所で、近くの駐車場もあるのですが、車上荒らしにでもあわないドキドキでした。

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このお店ベトナムレストランのはずなのに、メニューにはタイ料理も中華料理もあり、メニューの数はやたらとあります。オーダーのときにまごまごしていたら、店員がちょっといらついてきたりサービスはいまいちで多少不安がよぎりましたが、一口食べればそんな不安もどこへやら。めちゃおいしいです。写真はエビの生春巻き。具がぎっしりで、とてもおいしい!このたれも最高!

さて、お次は定番のPhoです。注文したのは、ポークチョップ、エビ、チキンの3品。エビは、注文の際、エビといったにもかかわらず、店員がたくさん種類があるけど、たんなるエビでいいのかといい、そのあと、妻がエビと言ったり、シーフードと言ったり、フィッシュボールといったり二転三転したため、店員さんは若干イラっとしてました。味はまろやかですが、はまる味です。

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最後は、フィッシュソースでたべるつけ麺のようなものです。妻たちは、焼き鳥か何かと思って注文したようですが、きたのがこれで、こんなの注文してないというと、またまた店員がイラっとしながら、メニューを持ってきて、これ注文しただろうと指さして納得・・・。でも味は最高でした。日本の冷やし中華のような感じで、夏に食べると最高にうまそうです。お値段は、4人分で51ドルでした。アジアンフードは安くていいですね。

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【お店情報】
Old Thanh Huong Restaurant
Address: 356 Illawarra Rd Marrickville
電話番号:+61-2-9558-0863
レストラン | 投稿者 テニス日記 10:29 | コメント(0)| トラックバック(0)

Bar Italia【Pasta】

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Bar Italiaは、シドニーのイタリア人街のライカートにあるお店です。メインストリートのNorton Streetを奥まで行った右手にあります。基本的にはカフェ形式ですが、昼間はパスタ、夜はちゃんとしたメニューもあるようです。シドニーでは知名度があるようでガイドブックにも載っていたりします。見た目はちょっと小汚い感じです。

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今回頼んだのは、ガンベリッティ、カルボナーラ、ペンネアラビアータの3品。オーストラリアで食べるパスタはどこもアルデンテとは程遠く、やわらかめが多いで、ここも例にもれずそんな感じでしたが味はまあまあでした。値段はスパゲッティは約15ドルくらいでした。

なお、ここはジェラートでも有名らしく、10種類ほどあって、まだ冬だというのにお客さんが頻繁にテイクアウェイしていきました。うちものあとかのんがほしがったので、カップで注文しましたが、カップは普通のプラスチックのコップで、なんとなく庶民的な感じでした。

【お店情報】
Bar Italia
Address:169 Norton St, Leichhardt
Tel: +61-2-9560-9981
レストラン | 投稿者 テニス日記 09:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

【The Wine Library Cafe and Bar】

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「The wine library cafe and bar」はPaddingtonにあります。マーケットが開くまでの間時間つぶしのために朝食場所を探していてたまたま入った店ですが、店の雰囲気もよく食事もとても美味しかったです。カウンターの後ろには、所せましと様々なワインが並び、奥には個室のようにいくつかのテーブル席があります。カウンターの席は高めに設定されているため、子供には座るのは難しく我々はそのまま奥の席に。中庭にはなぜか竹が植えてあり、イタリアンベースのお店にちょっとしたアクセントが添えられていました。

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注文したのは、上の二つ。上がサラミとチーズのトースト、下は、ポーチドチキンをターキッシュブレッドに挟んだものです。隣に座った老夫婦はこのお店の常連さんなのか、メニューに見当たらないものを食べていました。上のメニュ-も十分美味しかったんですが、隣の芝生は青いではないですが、彼らの頼んだものがとても美味しそうでした。

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そのあとパディントンのマーケットに行きました。早めに行ったため駐車は目の前にできたんですが、時間が2時間と限られており、結局40分ほどしか見られませんでした。ちょっとした小物から洋服、絵など芸術的なものが多く、よくあるガラクタ市のようなマーケットとは違った趣でした。

【お店情報】
The Wine Library Cafe and Bar
Addess: 18-20 Oxford Street, Woollahra NSW2025
Tel: +61-2-936-5686
レストラン | 投稿者 テニス日記 09:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

1Q84

今回シドニーに行ったついでに紀伊国屋で村上春樹さんの「1Q84 Book3」を買いました。定価は1900円ですが、ここでの価格は40㌦、日本円換算だと75円×40㌦で3000円でしょうか。

さて、タイトルの『1Q84』(イチキュウハチヨン)というのは、主人公が1984年の世界から違う世界に入り込んでしまうという意味。実は、Book1,2を読むまでタイトルが「IQ84」(アイキュハチヨン)だと思ってました。

あらすじはというと、舞台は1984年の東京。小説の中心人物は「青豆」というスポーツインストラクターかつ殺し屋の女性と、「天吾」という作家志望の予備校教師でどちらも年齢は30才前後。二人は、元々は小学校の時の同級生。二人の物語が章ごとに交互に語られるスタイルとなってます。ちなみに第三巻ではさらに牛河という怪しげなおっさんがこれに加わり3人の物語が交互に語られることになります。

本の方は1冊あたり600ページほどありますが、意外とサクサク読めます。この本に関しては賛否両論ですが、私の場合全く飽きることなく、内容に引き込まれるように1冊あたり2日(一日4,5時間)ほどで読みました。

日本にいた時は歴史書ばかり読んでましたが、なぜかオーストラリアに来てからは読むジャンルが増えました。
日記 | 投稿者 テニス日記 07:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

シドニー最終日

今日はひろちゃんが日本へ帰ります。ホテルの方もチェックアウトしなくてはいけないので、朝から荷物をまとめて車でパディントンのマーケットに。パディントンのマーケットは土曜日しかやってませんが、街全体がアーティスティックな感じで、出店されているものもどことなく芸術性を感じるものが多いようです。

パディントンについたのは9時過ぎなのですが、マーケットが開くのは10時ということで朝食の場所を探しつつうろうろ。でみつけたのが、「Wine Library and Bar」というお店。詳細は別途書きますが、かなりあたりのカフェでした。

その後10時からマーケットを45分ほどばかし見学し、一路バーゲンヘッドのアウトレットに。バーゲンヘッドはサウスシドニーにあるのですが、ナビ(TomTom)に沿って走っているとなぜかハーバーブリッジを渡ってしまいノースに行ってしまいました。おかしいなと思っているとそのままUターンして再度ハーバーブリッジを渡り直し、またまたシティに戻ってくることに。ハーバーブリッジはシティから北へ行く時は無料ですが、北からシティに入るときはお金を取られます。最近よく誤作動を起こすこの馬鹿ナビ!

ということで若干いらつきながらもアウトレットで2時間ほど過ごし、その後お昼はイタリア人街のライカートにあるパスタ屋で食べました。ライカートに行ったのは今回が初めてですが、駐車場がしっかり完備されていて、意外と車で行っても困らないサバーブだし、中華街と違って、あまりゴテゴテしてないし、なかなか感じの良い街並みでした。

これまでシドニーには何度も行っているのですが、3泊するというのはあまりなかったこともあり、結構いろんな街にいっていろいろな料理を食べ歩きました。

さて、シドニー最後の料理ですが、ベトナム料理でしめてみました。このお店の詳細も別途書く予定です。

ひろちゃんは、9時45分シドニー発のカンタスで日本へ帰って行きましたが、シドニー空港で、キャンベラからのJET参加者の一人のパブロ親子に会いました。同じ飛行機で日本へ行くことは知っていたので、もしかすると会えるかもとは思っていましたが、結局会えたのは彼だけでした。

最近オーストラリアから日本へ帰る人を見送ることが多いのあ。日に日に日本への望郷の想いが強くなってきているようです。見送りの後は、そのまま一路キャンベラに。
日記 | 投稿者 テニス日記 23:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

Jenolan Caves

この4日間、残念ながらシドニーはあいにくの天候です。昨日はちょっと羽を伸ばしてBlue Maountainに行き、そこからさらに80kmのところにあるJenolan Cavesという鍾乳洞に行ってきました。鍾乳洞に来たのは、中学校の修学旅行で行った秋芳洞以来20年ぶり。これまでBlue mountainへは4,5回行ってますが、Jenolan Cavesへ行くのは初めてです。Blue Mountainから山道を越えて約1時間半、ようやく鍾乳洞につきました。

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到着後すぐに見学に。ガイドツアーの人たちがいて、その人たちを通りすぎて入口に向かうとガイドの人が、「入口は鍵がかかってるよ」といってます。どうやらこちらの鍾乳洞は勝手に入っていくことが許されず、ツアーでしかいけないらしい。急いでチケットを買いにいくものの、間に合わず2時間後のツアーでの入場となってしまいました。。。その間ご飯を食べて時間をつぶすことに。ようやく2時半のInperialのコースに参加。コースはいくつもあるようですが、子供連れの私たちは最も簡易なコースを選択。

ツアーは所要1時間。ガイドさんから周りの鍾乳石には触らないように注意された。行く先々で光をその都度当てたり、ショーのようだった。

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この鍾乳洞の歴史は古く3億4千万年だそうです。鍾乳洞の氷柱が1cm伸びる為には100年かかるらしく、歴史の重みを感じます。

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Jenolan
日記 | 投稿者 テニス日記 07:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスとダイエットの関係

旅行にくるとどうしても食べ過ぎてしまいます。冬になってめっきりテニスに限らず運動量が減っているにも関わらず、食べる量は増えているので、最近太り気味です。ということで今日はちょっとダイエットについて考えてみます。

個人的には、テニスは、気軽に出来る健康維持にはもってこいのスポーツだと思います。というのも自分の実力と体力にあったプレイスタイルでできるからです。

さて、まずダイエットにとって一番大事なことはなんでしょうか?私が思うに、ダイエットの秘訣は、”楽しみながらやる”ということではないでしょうか。ダイエットのために何かをやると必ず挫折します。例えば、よくお腹を引き締めるために、毎日頑張って腹筋をしてるという人がいますが、頑張ってやるという意識では長続きしません。

私の場合、テニスを始めたきっかけは、オーストラリアに赴任してから8カ月で8kgも増えてしまい、持ってきたスーツがはけなくなったことによるダイエットでしたが、いつの間にかその目的はテニスが上手くなりたいということに変わり、ダイエットは結果に過ぎませんでした。

上記のようにいつの間にやら目的がテニスが上手くなりたいに変わっていたため、どちらかというとちょっとハードな運動になっていましたが、最も効果的にダイエットするのであれば、常に足を動かし続けながら、ゆっくりとしたペースで時間をかけてラリーし続けることではないかと思います。

理由は、無酸素運動となるようなつらいスポーツの場合、脂肪は燃焼しないためダイエットには適さないからです。上記のような方法でやれば有酸素運動となりますし、20分の継続的な運動の後脂肪が運動のエネルギーとして使われ始めます。したがって、20分以後にどれだけ運動を継続するかでダイエットの効果が変わります。

なお、ダイエットをする場合、脂肪よりも筋肉のほうが重いということをしっかりと理解しなければいけません。ある程度の運動をするとまず脂肪が燃え、そこに筋肉がついていきます。見た目は変わらなくても筋肉量が増えることで体重は増えますので決してここでやめてはいけません。筋肉が増えることによって、基礎代謝があがり、より脂肪が燃焼されやすくなるので、この段階を超えてからが大切な期間といえます。
日記 | 投稿者 テニス日記 21:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

Captain Torres【Spanish Restaurant】

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今回の宿泊場所は、ケントストリートにあるMedinaですが、そこから徒歩3分くらいの距離にこのお店があります。途中には、「TETSUYAS」や「Spanish Terrazas」などもありました。平日ということもあり、午後5時半に電話で予約したところすんなり取れました。

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スペイン料理といえば、まずはサングリアです。ここのサングリアは、賽の目切りにしたフルーツがたくさんはいっていて氷が少ないためかなり濃い感じでした。1L頼みましたが3人でちょうどいいくらいです。

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タパスは定番のチョリソーも含めて6皿頼みました。一皿あたり17ドルくらいなのでちょっと高めです。カキの真ん中に乗っていたマヨネーズベースのソースが美味しかったです。全体的にちょっと辛めの味付けでした。お店は奥に広い感じで、我々がいったときはお客もまばらでしたが、徐々に増え始め、帰る頃にはいっぱいでした。子供が多少騒いでも問題なく、ワイワイ過ごすにはいいかもしれません。

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最後に定番のパエリアを頼みました。パエリアはこれしか種類がないようで、海鮮のエキスがものすごくでていましたが、全体的べチャッとした感じでした。私はこういうのも好きですが、妻的にはべチャッとしたのはあまり好きではなかったようです。

値段的には、かなり高めのお店ですが、利便性や味を考えるとお薦めのお店です。

【お店情報】
Adress:73 Liverpool Street Sydney
Tel:+61-2-9264-5574






レストラン | 投稿者 テニス日記 06:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

Phillipsfoot(フィリップスフット)【ステーキ】

パンケーキを食べた後、オーストラリア博物館に行き、そのままサーキュラキーのオイスターバーに向かったのですが、残念ながら改装中のようだったので、前から気になっていたこのお店に行くことになりました。

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このステーキ屋は、まず入ってすぐの部屋がパブになっています。そこで飲み物を買うようですが、お肉をどこで売っているのかわからずうろうろしてると、お店の人が、奥にあると教えてくれました。

このお店支払いは先払いとなっています。まず席を確保した後でお店の一番奥にレジとお肉が並んだカウンターで肉を注文します。牛肉は一律29ドルでサラダ&パンつき。必ず人数分はオーダーしなくてはいけないらしく(子供除く)、フィレとTボーンを一人前ずつとサラダのみ(20ドル)をオーダーしました。

さて、皿に盛られた肉は自分で焼きます。焼いている間に、サラダやパンを取って席に戻って食べます。キャンベラにも似たようなお店(キングストンホテル)がありますが、そこと比べると若干高めです。

今回頼んだフィレ肉とかはやや量が少ないですがミディアムレアで食べれば思いのほか柔らかく、オージービーフの中でも格別だと思います。またTボーンステーキはちょっと堅めですが、骨周りの一番うまみがたまっている場所でそれなりに美味しかったです。

【お店情報】
Address:101George Street,The Rocks
TEL:+61-2-9241-1485
ウェブサイト:http://www.phillipsfoot.com.au/
レストラン | 投稿者 テニス日記 16:15 | コメント(2)| トラックバック(0)

Bills【pancake】

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昨日「sora」のAikoさんから紹介のあった「Bills」(ビルズ)に世界一の朝食?を食べに行ってきました。このお店は、ビル・グレンジャー氏のカフェレストランで、そこで出される「スクランブルエッグ」がニューヨークタイムズで「世界一美味しい。」と絶賛され、レオナルド・ディカプリオやキャメロン・ディアス等のハリウッドスターたちも愛して止まないというほどかなり有名なお店だとのことです。ということで昨日Aikoさんが言っていた意味がようやくわかりました。

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店内は、平日朝9時だというのにそれなりに入ってます。単価設定が高い割にみなさん朝からがっつり食べてました。

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まずは、飲み物でChaiを頼んだところ、ちゃんとした器に入ってきました。が、来た時点ですでに非常にぬるい・・・。しかも、飲み物がでてきてから、食事がでてくるまで20分以上。すでに飲み物は冷たくなってました。。。込んでいるから仕方ないのだろうけど、もう少し考えてほしい。

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今回オーダーしたのは上の2品。残念ながら世界一のスクランブルエッグは頼みませんでした。
「Sweet corn fritters with roast tomato, spinach and bacon」($18.50)
コーンのフリッターはサクサクで美味い。挟まれたトマト、ベーコンも美味しかった。コーンがボロボロ崩れて食べにくいのが難点でしょうか。私はコーンのかき揚げとか好きなのでこれは一押しです。

「Ricotta hotcakes with fresh banana and honeycomb butter」($17.50)
リコッタチーズの入ったふわふわで口に含むとジュワっとチーズの甘みが広がります。かなりのボリュームでお昼に食べることを想定すればいい値段かも。

最初から想定してはいましたが、この場所特段ロケーションがいいわけでもないし、やはりパンケーキに20ドル近く払うのには抵抗があります。


【お店情報】
Bills
Adress: 359 Crown Street, Sunny Hills, NSW
Tel: +61-2-9360-4762
Breakfast:~12
Lunch:12~16
Dinner:16~
web: http://www.bills.com.au/bills/index.htm#
レストラン | 投稿者 テニス日記 15:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

のあ髪切りました!

シドニーに来ているついでにのあの髪を切ることに。4か月ぶりくらいでしょうか。美容院は妻が行っている「Sora]というSurry Hillsにある美容室。Surry Hillsは、日本でいえば、原宿裏通りのような雰囲気でしょうか。個性的なカフェやブティック、古着屋、雑貨屋などが軒を連ねる中にこの美容院があります。当日の予約でしたが平日ということですんなり予約がとれました。

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のあは、最近また「名探偵コナン」にはまっていて、髪形をコナンのようにしてもらうためDVDのパッケージを持って行きました。が、コナンの髪の長さは、切る前ののあの髪の長さよりも長いくらいなので、まあそりゃー無理でしょうね。妻はそんな彼の注文を無視するように、「あまりこれないので短くお願いします!」とAIKOさんに依頼。

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結局、出来上がりは彼の思った以上に短くなっていて、「コナンみたいにしてって言ったのに!」と不満顔でした。のあが髪を切っている間に、AIKOさんから、Billsという美味しいパンケーキ屋さんがSunny Hillsにあるという話を妻が聞いたようで、今日行く予定となりました。彼女の話では、値段は高めだけど、世界一美味しいとか・・・。支店が鎌倉にもあるそうです。



子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 06:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

Kam Fook Chatswood【飲茶】

今日から3日間お休みをもらいシドニーへやってきました。今回は妻の友達のひろちゃんにシドニーを案内することが主目的ですが、他方美味しいもの巡りもしたいと思います。

ということで初日のお昼は、ノースシドニーにある「Kam Fook Chatswood」(カムフック・チャッツウッド)に飲茶を食べにやってきました。このお店、サイトで調べた住所が間違っていたため、見つけるのにかなり苦労しました。あたりをうろうろしつつ、そこらに歩いている人に聞きながら20分ほどかかってようやく見つけました。このお店、Westfield shopping centereの6階に入っていて、駐車場は3時間まで無料です。

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平日にもかかわらず広い店内にはお客さんがぎっしり。その隙間をおばちゃんが威勢よくワゴンを押して回っています。飲茶は、席につくとすぐにカートをもって従業員が売り込みに来ますので、食べたい気に入ったお皿があればとっていきます。が、客の数に対してワゴンの数が圧倒的に足りないのか、一度回ってきたあとはあまり回ってきませんでした。

おばちゃんは、かなり強引にフードを進めてきます。しかも、東洋人を見るとまず中国語で話かけてきます。それに対してぼけっとしてると片言の英語で話してくれます。

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さて、まずは飲茶の王道である蒸し物からスタート。ワゴンには何種類ものせいろがのってて、おばちゃんがひとつひとつ空けて中を見せてくれます。中国語で説明しているようですがよくわからずこれ何ってな感じで英語で聞いても答えは返ってきません。まあ、基本あまり愛想ないですがまあそれもご愛敬ということで。蒸しものの中は、全体的にエビが多かったようでプリプリでとても美味しかった。のあもかのんももぐもぐ食べてました。

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上の写真は、ちょっと見た目があまりよくないですが、コンジというお粥です。左が豚肉と卵のお粥、右がシーフードのお粥です。おばちゃんはすごく愛想が悪かったんですが、コンジはすごく美味しいです。これまで多くのチャイニーズレストランで食べた粥は後付けで具を載せますが、ここのお粥はちゃんと具を入れて煮込んであるのかとてもよい出汁がでてます。

デザートのワゴンもまわってきましたがまだお粥を食べていたためスルーしたらその後回ってきませんでした。マンゴープリンや杏仁豆腐がコップに入っていてすごく美味しそうだったのですが、かのんをトイレに連れて行って帰ってくると、会計を終えて妻たちがでてきてしまいました・・・。うーん残念。

お値段は、一人20ドルくらいでした。私的にはお薦めの飲茶です。ボンダイジャンクションにもお店があるようです。

【お店情報】
Kam Fook Chatswood
Adress:Shop 600, Level 6,
    Westfield Shoppingtown,
    28 Victor Street, Chatswood
Tel: 02-94139388
E-mail: booking@kamfook.com.au
Web: http://www.kamfook.com.au/index.htm
レストラン | 投稿者 テニス日記 18:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

JET壮行会

今日はJETプログラムの参加者のための壮行会が行われました。JETプログラムとは、「The Japan Exchange and Teaching Programme」の略称で、英語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進に資することを目的として、1987年から開始されたプログラムです。

実施主体は、総務省、文部科学省、外務省と地方公共団体であり、具体的なあっせんなどはCLAIRが行っています。当地の募集・選考については、JETAAキャンベラ支部のメンバー及びANUやUCの日本語関係の先生方など非常に多くの方がか関わっており、こういった多くの人たちに支えられてこのプログラムが成り立っています。

豪州からの応募者数は、2005年度あたりの500人をピークに減り続けていて2009年度には250人と全盛時の半分以下に減ってしまいましたが、2010年度は金融危機による失業率の増加の影響か、360人まで盛り返しました。その分選考作業は大変になったわけですが・・・。

ちなみに、このJETプログラム、全世界からの参加者は毎年約4千人ほどいて、米、英、加に次いで豪州は270人程度で第4位となってます。

当然ながら、シドニーやメルボルンといった大都市からの参加者がその大半を占めており、キャンベラからの参加者は例年10人程度です。しかし、ここキャンベラには、全豪有数の大学であるANUがあることもあり、非常に優秀な学生や政府関係者からの応募があり、今年度選ばれた9人の参加者も非常に優秀な人たちであることは間違いありません。

さて、その9人ですが、実はすでに3人が4月に渡日しており、7月渡日の6人のうち、4人が今回のレセプションに参加してくれました。

例年は多目的ホールで行っているのですが、今回は理由あって公邸で行ったことでいつもとは違った雰囲気で行われ、参加者の日本語でのスピーチも非常に堂々としたもので立派でした。

これから彼らが日本で様々な経験を通じて、より一層日本を好きになり、日本語をますます勉強し、オーストラリアに戻ってきたときには立派(?)な親日家になっていることを期待しています。
日記 | 投稿者 テニス日記 22:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレーボレー

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今日はボレーボレーの練習方法についてです。
DAVIDのレッスンの際に,ウォーミングアップでやらされるボレーボレーですが,ほとんどの人が良くやる練習だと思います。ただ,このボレーボレーただやみくもに打ち合ってもあまり練習になりません。ちゃんと目的意識を持ってやることが重要です。

練習方法ですが,下図のように,AさんとBさんがクロスでサービスラインに立ちます(逆クロスでもかまいません。)
これでボレーボレーをするのですが,注意点は2つあります。

まず一点目は,それぞれ役割を決めるということです。
例として,Aさんが攻撃,Bさんは守備の場合について説明します。
 
Aさんは,攻撃なので,可能な限りBさんへフォア・バックを交互に打ち分けつつ徐々にネットに詰めていきます。仮にBさんがロブを打ってきたときには,しっかりと足を動かしてハイボレーやスマッシュを打ちましょう。

逆に,Bさんは,Aさんが前に詰めてきたときにはロブボレーでAさんの頭を抜くようにします。

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以上のことを注意しながら、一通りやったら役割を変えてやってみます。

この練習の目的は,コースを打ち分けることを意識することです。攻守の役割別の練習をすることでより実践的な練習ができます。ダブルスの場合,ロブボレーは非常に使えるスキルなので,是非マスターしましょう。
ボレーテクニック | 投稿者 テニス日記 13:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボレーの際の手の力

シングルスの場合、昔ほどサーブ&ボレーをやらなくなってきているので、ボレーの機会は少ないですが、ダブルスとなるとボレーは必須のテクニックとなります。しかしながら、私も含めて意外と苦手にしている人が多いのがこのボレーです。

ボレーのときに重要なことはグリップした際にどの指に力をいれるかということです。5本の指でしっかりと握っている人が多いですが、実は小指、薬指、人差し指の順番に力を入れて3本に力を入れて打つのが正解です。

最近まで私は、本来力をいれてはいけない親指と人差し指にもついつい力が入ってしまっていました。もちろんこれでもスイートスポットに当てればボールは上手く返すことができますが、ゆるいボールであればともかく速いボールをボレーして深さをコントロールするとなると非常に難しいし、指が疲れてくると打ち負けてしまいます。

逆に、セオリーとされる下3本の指で握り、親指、人差し指はゆるめにしてやれば、インパクトの瞬間、これら二つの指が一瞬たわむことでボールの勢いを吸収することができます。これにより上手くボールをコントロールすることができるようになります。

深く返したいときは、その方向にラケット面を送り出す(フォロースルーをする)、ドロップして落としたい場合は、ラケットをその場で止める感じになります。

ボレーストロークという練習方法がありますが、上のような正しい握り方でないとすごく疲れます。
ボレーテクニック | 投稿者 テニス日記 20:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

第3ターム開始

2週間のスクールホリデーがあけ、第3タームが始まりました。のあの通っているIECは、現地校でやっていけるくらいの英語能力がついたら卒業となります。何人かの同級生が第2ターム終了後に卒業していきましたが、彼はのんびり成長しているようで、先生からもう1タームやってから卒業しましょうと言われています。

卒業後は現地校に転校になりますが、IECのあるHughesの学校はすでに枠がないようで、自宅のあるサバーブのYarralumlaのキンディーに入る可能性が大です。ただ、彼はプレスクールの1年間はYarralumlaに通っており友達も多いので、仮にそちらに行くことになってもあまり心配することはないかな。彼としても早くそちらに戻りたいようです。

とはいえ、そこで最終タームを過ごしても、小学校へ入学するのは来年の2月となるため、たぶん入学しないで日本へ帰ることになります。日本の小学校は、特に受験することは考えておらず、家の近くの公立の小学校に通わせる予定ですが、ホームページで入学にあたってのしおりをみたところ、彼が入学するとなった場合の問題点が2つほどあります。

一つは、お友達を呼び捨てしないこと。オーストラリアでは、先生ですら呼び捨てにします。当然ながら友達は呼び捨てです。まあこれは慣れの問題なので、最初は戸惑うかもしれませんがそのうち直るかと思います。

いま一つは、爪を噛まないこと。いつ頃からか、のあは、苛立ったり、さみしくなったりすると爪を噛むようになりました。なので、ほっとくと爪を噛み、いつも彼の爪は短くなってます。いまいち原因がよくわからないのですが、大人になっても爪を噛む癖が直らない人がいるので、こういうのは親がきちんと直させる必要があるのかもしれません。

最近、のあは、頻繁に日本に帰りたいと言うようになりました。私としては、日本に帰ると子供と過ごす時間がなくなるため、帰りたくはないのですが・・・。

子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 14:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス大会

今日のキャンベラは久しぶりの快晴で、当初インドアでの開催を予定していましたが、H内さんの提案で、外のコートでやることに。元々インドアで1コート1時間30ドルだったのですが、外でやればそうとうやすくなるのではないかと思いきや合計金額が10ドルしかやすくなりませんでした。。。インドアだから値段設定が高いはずなのになんだかそのあたりがいいかげんな感じがします。

さて、試合結果のほうは、私のチームは結局2位でおわり、予想通りトロフィーはもらえませんでした。相変わらずですが、試合になるといつもの実力の半分以上もだせませんでした。腕は委縮しちゃうし、変に緊張しちゃって体はガチガチになるし、チャンスボールはネットするしで散々で、私のチームには今回の大会の主役ともなるべきN井夫妻がいたのですが、彼らに優勝トロフィーをもたらすことができませんでした。

今回の大会では、初参加の方も多く、チームの組み合わせを考える際に、初参加の方の実力がよくわからなかったというのもあるのですが、それ以上に子供たちがとてもうまくなったというのが率直な感想です。私の記憶の中では、インターメディエイトかなと思っていた子がいつのまにやら鋭いスピンのかかったサーブやショットを打てるようになっていたり、彼らの成長ぶりに驚かされた大会でもありました。

自分としては、いつまでも若いつもりでいて、まだまだ小学生や中学生には負けんとこれまで思ってきましたが、専門分野以外では負けても仕方ないかなと思うようになってきました。

最近は、徐々に自分の体力の衰えを感じるようになってきており、テニスを上達させるというよりも、今の実力を如何にキープするかというところに重点をおきつつあります。といってもそれほど上手いわけではないんですが・・

参加者全員でパチリ!

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テニス日記 | 投稿者 テニス日記 00:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

蒸発霧

今朝もキャンベラは氷点下になり、濃霧が発生してます。我が家はバーリングリフィン湖から非常に近いこともあり、冬の朝はよくこういった濃霧が発生します。ここ一週間ほぼ毎日発生してます。気象用語では、蒸発霧というのでしょうか。

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蒸発霧とは、暖かい水面上に冷たい空気がくると、水面から蒸発が起き、水蒸気の補給によってできる霧です。お風呂の湯気のようなものですね。原理は以下のような感じです。気温が上昇してくると消えます。

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日記 | 投稿者 テニス日記 07:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

サーブはバックサイドに

以前DAVIDのレッスンを受けていたときに、サーブ練習をしたんですが、その際にどこを狙うべきか質問したところ、”レシーバーのバックサイドを狙え”とのことでした。

「バックハンド側を狙う理由」
バックハンドを狙ってサーブを打つ理由はなんでしょうか。
まずは、なんだかんだ言ってバックハンドが苦手な人は多いということが理由の一つとして挙げられます。特にデュースサイドからのバックハンドへのサーブをクロス方向に流してリターンするのは非常に難しく有効といえます。アドサイドの場合は、デュースサイドよりも比較的リターンしやすいですが、外に逃げていくサーブを打つことで次の展開がしやすくなります。

上記のように単純なリターンミスが狙えるという利点とともに、コースが比較的限定されるため、前衛がボレーしやすい甘いリターンになりがちです。仮にうまく返したとしても、それでエースをとられるということはまれで、サーバー側が引き続き有意な立場になります。

「重要なことはスピードよりもコース」
バックハンドを狙うサーブは基本はスピンサーブとなります。特に全力で打つ必要はなく、スピードは抑え気味にして確実にバックハンド側を狙っていきましょう。サーブの配球は、デュースサイドの場合は、とにかくセンター狙い、アドサイドはワイド狙いとなります。毎回同じコースだと読まれてしまうため、たまに逆コースやボディを狙ってみるのも有効です。なんといってもテニスは駆け引きのスポーツですから。なお、前衛は、ポーチにでてボレーで仕留める動きも必要となります。

なかなか狙った所にうつのは難しいですが、頑張って練習しましょう。
サーブテクニック | 投稿者 テニス日記 18:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

スピンサーブの打ち方

先日スライスサーブの打ち方について書きましたが、今回はスピンサーブについて書きたいと思います。スピンサーブは、ストロークにおけるトップスピンと同じく、進行方向と同じ方向に回転する順回転するサーブです。

ドライブ回転をかけるため、打球は大きな山なりの軌道になるのでかなり入れやすいサーブです。スピードは遅くなりますが、バウンドした後に大きく跳ねるので相手はリターンがしにくくなります。このため、スピンサーブはスライスサーブ同様、非常に安定性の高いサーブで主にセカンドサーブとして用いられます。

サーブというのは、テニスの動きの中で一番複雑であり、サーブに悩んでいる人も多いと思います。ファーストサーブはフラットで思い切り打ち、それが失敗した場合は、ダブルフォルトにしないようにセカンドサーブはスイングスピードを加減したいわゆる羽つきサーブをしている人をよく見かけますが、対戦相手のレベルが高い場合、そういったサーブは打ち込まれるだけです。

そこで、このスピンサーブです。ボールにスピン回転をかけることで、成功率が高く、さらに、打ち込まれにくいサーブを身につけましょう。

では、スピンサーブの打ち方です。

「グリップ」
前述したように、スピンサーブはドライブ回転のかかったサーブなので、トップスピン同様、ボールに対してラケットを下から上へスイングする必要があります。グリップの握りは、サーブの基本的な握り方であるコンチネンタル(“包丁握り”)でOKです。

「トス」
ラケットを下から上へスイングするためには、右利きの場合は体の左側にトスを上げる必要があります。試しに下から上へ抜けるようなスイングをしてみるとわかりやすいかと思います。極端に後ろにあげる選手もいますが、腰に負担がくるので最初は、トスの位置はフラットサーブよりもやや後ろ、頭の真上方向がいいかと思います。

「スイング」
トスを上げた後は、前方に体重移動しながら、ラケット面を下から上へスイング。ボールの下の方からラケットの面を入れていき、下から上へボールを滑らせて回転をかけます。しっかりとした回転をかけてボールを落とすため他のサーブよりも打点は若干低くなります。トスをあげて、落ちてきますが、打つのをじっと我慢して、もうこれより下だと打てないなーというところで当てるとよくスピンがかかったサーブになるかと思います。逆に回転がかかりすぎてスピードがないようであれば打点をもう少しあげるといいかと思います。スイングは右ひじを支点にやや右の方へ振り出します。

「インパクト」
インパクトのときにラケットの面を垂直に保ちましょう。


スピンサーブは覚えるまではちょっと難しいですが、覚えてしまえば有効なセカンドサーブとなります。
サーブテクニック | 投稿者 テニス日記 10:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

グリップの違いによるトップスピンの打ち方

妻がテニスをしていたころは、フラットが主流でしたが、最近テニスを始めると必ずトップスピンを覚えさせられます。かくいう私も、1年半ほど前に自己流でテニスを始めた頃は、フラットで思い切りボールを叩いていたため、コースに決まれば相手は打ち返してこれないのですが、アウトやネットにかかることも多かったため、DAVIDに習い始めて、スイングを矯正されちゃいました。

いうまでもなく、トップスピンとはドライブ回転を強くかけることで、ボールの軌道を下方向に変化させるテクニックです。ドライブと言えば、キャプテン翼のドライブシュートサッカーボールあんなシュートが打ちたいとよく練習したものですが、なかなか漫画のようにゴール2メートル手前から急激に3メートルくらいも落ちるようなドライブシュートを打つなんていうのはほぼ神業に近いものです。一方、テニスの場合、案外簡単にトップスピンを打つことができ、ググッっとボールを曲げてコート内にビシッと決めることができます筋肉ラケット&ボール

そんなトップスピンを打つコツはというと、よく本では、基本はラケットヘッドを落とすようにして「下から上へスイング!」と書かれてます。これって半分当たっているけど、半分は間違っているんじゃないかと思います。

じゃあどこが間違っているのか。
答えは、これってグリップの握り方で変るということです。
下から上へのスイングは、セミウエスタングリップの場合、鋭いスピンがかかりますが、ウエスタングリップでそんなことをやろうものなら、ネットどころか打った瞬間地面にたたきつけることになります。

セミウエスタングリップはウエスタングリップよりも少し薄いグリップですが、このグリップでスイングした場合、ボールをインパクトする際ラケット面を地面に対して垂直にしやすいという特徴があります。つまり、特に意識しなくても普通にスイングをすれば地面に対して垂直にボールをインパクトできます。したがって、セミウエスタングリップで握っている人は、「下から上へ」のスイングイメージで正しいトップスピンがかけられることになります。

では、ウエスタングリップだとなぜ下から上へのスイングだと問題があるのかということですが、セミウエスタンで降った時にちょうど垂直に当たるということは、ウエスタンの場合、インパクトの瞬間はラケット面がかぶせ気味になっているということになります。したがって、ウエスタングリップで握っている人の場合は、意識してインパクト時のラケット面を垂直にする意識が必要となります。具体的には、グリップ面を相手に見せるようにして打つ感じでしょうか。

さらに、このグリップでスピンをかけるためには、インパクトまではレベルスイングで、インパクトと同時にワイパースイング(車のワイパーのような動きです)をすればパワーがあるトップスピンが打てます。ちなみにワイパースイングを意識してやるとうまくスピンがかかりません。ワイパースイングはレベルスイングの結果として生まれるものです。

なお、どちらのグリップがトップスピンにあっているのかというのは個人個人が求めるものによって違うと思います。
スピードを重視したいひとは、セミウエスタン、スピンを重視したい人はウエスタンということになります。ナダルはグリグリのトップスピンをかけますが、彼のグリップは極端なウエスタングリップでそれであれだけのスピードをもったスピンショットを打てるのは彼の筋力によるものでしょう。普通の人が真似をすればすぐに肘がやられます。

ちなみに私は、スピード重視ということでセミウエスタンでうってます。ただし、なんとなくロブが打ちにくい感じがします。
フォアハンド | 投稿者 テニス日記 06:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス大会の賞品

これまで公私ともにお世話になったN井ファミリーが日本に帰ることになったため、18日に恒例の送別テニス大会フォアハンドbフォアハンドgを開催することになりました。ちなみに19日の月曜日は祝日のため、今週は3連休となります。

この2年半、小さい大会も入れると10回以上大会の幹事をやってきましたが、私も来年早々に異動になるので、たぶん今回が最後のテニス大会になるんだろうな~。

うちは、体力の関係もあり、基本ダブルス主体なのですが、他方、メンバー間でレベルに差があるため、以前は、上級者と初級者を組ませてある程度レベルをあわせてやっていたのですが、上級者は常に手を抜いたショットを強いられるし、初級者は逆に委縮してしまい、双方にとって不満があったため、最近、テニス大会を開催する場合は、チーム戦にして、レベルごとに3試合を行って優勝チームを決めてます。

これまで優勝者の賞品には、全豪オープン関連のテニスグッズ、商品券、日本の食品等々だったのですが、ネタ切れということもあり、今回、7回目の大会にして初めて賞品として、トロフィーを用意しましたトロフィー。「Canberra Trophy Centre」にトロフィーとメダルを注文し待つこと約10日。ようやく今日出来上がったのでとってきました。

trophymedal

上が優勝したらもらえるトロフィーで、下が参加賞のメダルです。最近テニスをサボり気味でまったくやってない私。今日のお昼休みにI松さんとシングルスでやったところ、信じられないようなアンフォースドエラーの連発で完膚なきまでやれてしまい、まったく優勝する自信がありません。

ということで、幹事の特権として、子供たちに優勝トロフィーを持たせて写真をパチリカメラ本番もこうなるといいのですが・・・
明日は妻の友達のひろちゃんが日本から遊びに来るので調整がてらテニスやります。彼女も日本からわざわざ遠征してこのテニス大会に出てくれます(実はついでだったりするのですが)

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テニス日記 | 投稿者 テニス日記 20:50 | コメント(1)| トラックバック(0)

テニス好き?

のあは、これまで1年以上テニスをやってますが、最近になってようやくテニスが好きというようなことを言ってきました。親としては「子どもがそのスポーツを好きであることを確認すること」というのはとても大事なことだと思っています。

でもこれって実は意外と誤解されやすいのではないでしょうか。というのは、うちののあの場合、こちらのテニススクールに通っていて、まあ文句を言いながらも帰ってくるとすごく楽しかったということが多いですが、何が楽しかったのかが実はわからなかったりするからです。

テニスクラブは、当然テニスのレッスンを実施していますが、それ以外にも子どもにとっては、楽しい遊びの要素がたくさん転がっているからです。彼と同年代の友達がいたり、年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんと話ができたり、といった普段の家庭では体験できないような環境がテニスクラブにはあるわけです。

つまり、テニスクラブに行って楽しんでいるとしても、それは本当に「テニスが好き」なのか、単にテニスクラブを取り巻く環境に一時的に興奮しているのかの見極めが必要となります。

我が家では、週末はできるだけのあと一緒にテニスの練習をすることにしてます。といってもこちらが押し付けるのではなく、あくまで彼がやる気になった時だけ。その際には、子どもがテニスの練習を通じて、「これまでできなかったラリーができるようになって興奮していること」、「新しい技術を習得することに喜びを感じていること」等々、テニスそのものに興味を持っているかどうかをみるようにしてます。

当然、彼のやる気を誘うために「おぉ~今のショットすごい凄いね~」といって褒めてやることも重要です。彼がふざけたプレイをしない限りは、できるだけ叱りつけないようにしてます。

まあ、今の段階で、私ができるのは彼に「テニスが好きになるように仕向けること」くらいでしょうか。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 03:58 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標はリオ五輪で金メダル!

14日,日本テニス協会が,2016年にリオ・デジャネイロで開催されるオリンピックでの金メダルの獲得を目標とする「G-project」なるものを発表しました。

金メダルといっても,狙うのはシングルスではなく,女子ダブルスでの金メダル。森田あゆみや奈良くるみなど15歳から24歳の選手を対象としたプロジェクトのようです。

同時に,日本テニス協会の渡辺専務理事は,「スポンサーを募って支援を受けたい。私たちもぬるま湯の体制を脱して,責任を取る覚悟で臨みたい」と結論を語ってます。

まあ,金メダルを目指すのは良いことだし,これから伸びていく年齢層を対象にするのもいいでしょう。が,もっともっと育成体制を強化していくべきではないでしょうか。

先日終了したサッカーワールドカップで日本代表は,自国開催以外での初勝利,16強と大会前の予想を覆す活躍を見せました。まあ,日本サッカー協会自体にはかなりの問題があるものの,頂点であるプロサッカーから,時代を担う少年まで幅広く組織化し,世界に通用する日本サッカーを創造するために一致団結していったからに他なりません。

よく,日本人が海外にでて勝てないのは,体格が劣るからだという話を聞きます。体格が良いことは確かにスポーツをやる上でアドバンテージになりますが,世界の一流どころがすべて良い体格というわけではありません。あのエナンだってたかだか身長は167センチしかないにもかかわらず,185センチを超えるシャラポワなどを破って世界を制してます。

まずは,日本の育成システム全体の見直しが急務です。そもそもインターハイチャンピオンが,四大大会のジュニア大会に出ても手も足もでず1回戦負けでは寂しすぎます。

テニスは,スクールに通うにもお金がかかるし,海外が主戦場ともなれば,遠征費など親への金銭的な負担は相当大きなものとなってしまいます。したがって,トッププロになれるのは本当に裕福な家の子供に限られると思われますが,その点,日本の部活動というのは,非常に良い仕組みだと思います。

ただし,部活動の指導者は必ずしも指導に優れた人がやっているわけではないので,その当たりとどう連携していくのかということがこれから重要となってくるのではないかと思います。

いずれにせよ,テニス協会がこれから果たしていくべき役割は大きく,この専務さんがいうように,単にスポンサーを募るばかりでなく,身銭を切ってでもやっていくという意気込みが必要です。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 11:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

Nicks Seafood restaurant

コックル・ベイを見渡せる広々としたデッキで新鮮さとシンプルさを大切にして作られたシーフード料理を堪能できるお店で,ガイドブックにもでている有名のお店です。2003年に出張に来た際にも行ったことがあり,こちらに赴任してきた当初の2年ほどまえに家族を連れていきました。

立地が良いため,値段はそれなりにしますが、新鮮で美味しいシーフードが堪能できます。お薦めは,シーフードプラターです。味はともかくその豪華さには度肝を抜かれます。何種類もの海鮮物が載っていました。それと共に良く冷えた白ワインとの相性もよく,子供たちも大興奮でした。ダーリングハーバーを眺めれる景色もグッドです! 

nics

【お店情報】
address:The Promenade,
Cockle Bay Wharf, Sydney NSW 2000
TEL: (02) 9264 1212
FAX: (02) 9264 8686
URL : www.nicks-seafood.com.au
営業時間:
ランチ:月~土 12pm~3pm、日 12pm~10pm 
ディナー:月~土 6pm~10pm
定休日 : なし
レストラン | 投稿者 テニス日記 06:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

Ironbark Cafe【Native Australian】

Ironbark Cafe
このお店,基本普通のカフェなのですが,いわゆるゲテモノ(といってもいも虫とかではなく,カンガルーやエミュー,クロコダイルなど日本ではあまり食べないもの)を出すお店で,日本からのお客さんが来たときによく紹介します。

どうしてもカンガルーを食べてみたいという方が東京から来られた時に一度御一緒しましたが,店構えはちょっとしたカフェという感じで,料理はとてもおいしかったです。

特にエミューのプロシュート(生ハム)は絶品でした。一皿に盛られている量がとても少なく,単価設定としてはちょっと高めかもしれません。なお,このお店BYOonlyなので,飲みたい方は,そのあたりの酒屋さんからワインなどを持ち込むとよいです。

iron

【お店情報】
Address: Capital Theatre Complex
17 Franklin Street
Manuka ACT 2603
Tel : +61 2 6239 7143
レストラン | 投稿者 テニス日記 06:12 | コメント(0)| トラックバック(0)

Zen Yai Restaurant【Thai】

『Zen Yai Restaurant』は,キャンベラの中心部,CIVICにあるタイレストランです。シドニービルディングの中にあるお店で,辛いものが好きな人には物足らないかもしれませんが,比較的マイルドな感じで,お値段もリーズナブルなので歓送迎会によく使います。

バンケットがいくつか種類がありますが,20ドルくらいのバンケットでもおなかがいっぱいになります。この前行ったときは,オーダーの際,新しく入ったバイトさんだったため,こちらの発音が悪いのか,マンゴージュースと言っているのに,ココナッツジュース?と言われるなど英語がうまく伝わらなく閉口しましたが,まあそれも御愛嬌です。道路を隔てた目の前が駐車場となっているため非常に便利です。

zen yai

【お店情報】
Address:111 London Circuit,
Civic ACT 2608
Tel : +61 2 6262 7594
Fax : +61 2 6262 9811

レストラン | 投稿者 テニス日記 06:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

かのんの初入院から1年・・・

ちょうど去年の今頃、かのんの右足が2倍くらいに腫れあがったことがありました。ちょうどその頃に,シドニーに出張だったこともあり,彼女をGPに連れて行くのが遅れたのもあるのですが,最初GPに連れて行ったところ,原因がよくわからず,ウルトラサウンドをとってとりあえず,抗生物質で3日間ほど様子を見ようということになったのですが,もらった薬は一向に効果を示さず,日に日に膨れ上がっていくため,再度GPに連れて行ったところ,GPでは手に負えないので,救急病院で専門医に見てもらうようにということで紹介状を書いてもらいました。

豪州では,日本とは違って,飛び込みで救急病院に行っても相手にされません。例えば骨折で病院に飛び込んだ人が3日間放置されたという話をきいたこともあります。つまり,救急病院は本当に救急の人のためのものであり,それ以外は相手にしないということのようです。ちなみにGPも医者不足のため,予約をすると来週の~という感じです。子供が高熱がでているときは,そのときに見てもらいたいのですが,そんな要望が受け入れられることもなく,結局市販のパナドールを飲ませて終わりです。

さて,紹介状をもって,娘を連れて救急病院に行ったのですが,まず,受付で「お金はちゃんと払えるのか?」としつこく何度も聞かれました。なぜなら,入院費が一日1000ドル,それに薬代,医者の診察費,麻酔,手術にかかる費用などもろもろかかるからです。

オーストラリア人は,メディケアという日本の国民健康保険のようなものに加入しており,パブリックの病院の場合ただですが,我々のような期間限定で働いている外国人の場合,そんなものに入っているわけはなく,個人で任意の保険や海外旅行保険などでカバーしているのが大半です。

ただ,こういった保険の場合,事後的に審査して支払われるため,まず本人が立て替えて支払う必要があります。つまり,保険会社が病院との間にたってやらないため,移民の多いこの国では,支払わずに逃げる人も多いとか。。受付曰く,最近移民が増えている中国人や東南アジアなんかの人にそういう人が多いようです。ちなみに日本人でそういう人はいないようですが,彼らに日本人と中国人との区別なんかつくわけもなく,ほぼ同じものとして扱われました。

まあ,そんなすったもんだがあったわけですが,なんとか治療を受けられることとなり,カルテをみた主治医の指示により,いきなり緊急手術をすることに。手術自体はそんな難しいものではなく,1時間程度で終わりましたが,原因はセルライティス(蜂巣炎)のようなもので,もう少し治療が遅れていたら生死にかかわっていたとのこと・・・怖~い

最初の所見では,手術はうまくいったので,経過をみる必要はあるが,4日くらいで退院できるだろうとのこと。が,この所見は甘く,3日目に再手術とあいなりました。結局,彼女の入院生活は,11日におよび,当然ながらその間,私と妻で交代で四六時中ついていないといけないという状況になり,我々夫婦も極限状態。さらに,のあにもかなり負担を強いることになりました。

結局11日の入院生活および手術関係で支払った総額は15000ドルにおよびうち2回目の麻酔医に至っては,同じ施術時間でかつ同じ内容だったにも関わらず,最初の手術の麻酔医の12倍近い医療費を請求してきたりと精神的・肉体的にもかなりの負担でした。当然金銭的にも。

まあ,今となっては思い出ですが,海外生活で事故と並んで病気というのはやはり大変な出来事です。


日記 | 投稿者 テニス日記 21:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

スライスサーブの打ち方

初心者の多くは,握りの厚いフラットサーブを打つ傾向が強いですが,フラットサーブは確かに速いサーブは打てるモノの確率的には非常に悪く,かつ,相手にとっては打ちやす(合わせやすい)ボールであることも事実です。

そこで,初心者の場合,まずはスライスサーブをマスターするのが上達の早道だと言われています。スライスサーブはちゃんと覚えれば入る確率が非常に高いし,1stにも2ndサーブにも使えて、応用範囲の広いサーブですから。

スライスサーブの打ち方について書いてみたいと思います。

「グリップ」
ラケットの持ち方はサーブの種類を問わず基本はコンチネンタルだと言われていますが,スライスサーブでは特にこの握り方が重要となります。コンチネンタルグリップはいわゆる“包丁握り”のことです。ラケットを握る手の親指と人差し指の間の「Vの字」の部分が,エッジの部分と同一線上にくる握り方となります。ちなみにボレーの握り方もこれになります。

「スタンス」
スタンスですが,立つ方向に注意が必要です。初心者の多くは,体が正面を向いていますが,これでは,握りの厚いフラットサーブしか打てないし,打点も低くなってしまいます。ラケットを振っていく方向とボールの飛ぶ方向が異なりますので,体は少し右向きになって立つのがベストとなります。スタンスの幅は肩幅です。

「トス」
トスを上げる方向ですが,自分の頭より右前になります。まあ,人によって異なるので一概にはいえないんですが,私の場合,フラットサーブやスピンサーブと比べると相当右側に上げます。ただし,あまりに右にあげすぎてラケットが寝てしまうとボールに勢いがなくなってしまうので注意が必要です。また,トスの高さは高すぎると,落ちてくるボールに運動エネルギーが加わり速度が増すため合わせにくいので,ちょっと低めのボールであがってほぼ止まっているボールを打つ方が回転はかけやすいと思います。

「テイクバック」
テイクバックからインパクトにかけて,ラケットを背中の後ろから引き出して,ラケットのフレームの前側をボールに当てるような感じで振っていきます。例えていうなら,忍者が背中にしょった刀で敵を切るような感じでしょうか。まあ,これはどの打ち方でもほぼ一緒なんですが。自分の体は少し右側を向いて立っているため,ラケット面の振り出しは審判台の方向になります。審判にぶつける感じで振っていきましょう。

「フォワードスイング」
スライスサーブの場合,どうしてもボールに回転をかけたいがゆえにラケットを外から回すようにスイングする人がいますが無駄です。大きなスイングで真っ直ぐに振り出してください。

「インパクト」
インパクトは必ずラケットをボールに斜めに当てることがもっとも重要です。基本これだけ守ってもスライスサーブは打てるはずです。その他の注意点としては,ラケットをボールに当てる瞬間まで頭は動かさず,しっかりとボールを直視して当てにいくことです。初心者にありがちなのは,ここで目を打つ方向に向けてしまうことです。そうなるとバランスが崩れてしまって良いサーブが打てません。それから,スイングする際は無駄に力をいれないことです。力をいれると逆に力むだけでいいサーブがうてません。

「プロネーション」
腕の回内とか内転といわれる,つまりスイングのときに親指を徐々に内側から回すようにして,ラケットフェイスを内側から外側に向ける動作のことです。この動作によってボールに爆発的なエネルギーが生まれます。このプロネーションをギリギリに遅らせるほどにボールに力が加わります。まああまりに遅すぎるとフレームショットになるんですが。

「フォロースルー」
そのまま後ろから前へのラケットの軌道を変えずにフォロースルーします。当然まだ目線はインパクトの当たりをみていて着地のあたりでようやく打った方向をみる感じになります。つまりそこまで頭は動かさないということが重要です。
サーブテクニック | 投稿者 テニス日記 16:35 | コメント(0)| トラックバック(0)

のあのおもちゃ

こちらに来てから,誕生日やクリスマスに関係なく,おもちゃ屋さんによるとかってあげていたので,いつのまにやら彼らのおもちゃの数が増えに増えていました。

おもちゃの数が多いからなのか,のあは,複数のおもちゃを同時並行で遊ぶので,いつも部屋が散らかってます。そのたびに,私や妻が彼に片付けなさいと言うのですが,その時は片付けでもすぐに元の黙阿弥に。

来年の2月か3月には,たぶん日本に帰ることになるだろうと思われるので,そろそろのあのおもちゃを処分し始めることにしました。

基本的には,日本のマンションは,今住んでいる家の半分くらいの大きさしかないので,できるだけ荷物は減らす必要があり,大きなおもちゃから処分をすることにし,ちょうど,知り合いのお子さんのWiliamが同じくらいの年齢で,かつ,車好きだったので,CARS関係やトミカ関係をごっそりあげることに。

今日,わざわざとりに来てくれたのですが,なんと,昨日がWiliamの3歳の誕生日。ピザとケーキで誕生日祝いをするとともに,のあのお下がりになりますが,段ボール一箱分のプレゼントをしたところ,彼は大満足のようで,その段ボールを乗せた台車をPush!Push!と一人で押していきました。この頃って本当にかわいいね~。

ちなみに,Wiliamとうちの娘のかのんは仲良しさんで,去年の12月にYoungにチェリーピッキングに行った際には,手をつないでました。残念ながらその瞬間をカメラにおさめることはできなかったんですが・・・。
下の写真の真ん中がWiliam,そのすぐ右隣が娘の”かのん”,左側で黒い帽子をかぶってあっちを向いているのが”のあ”です。

cherry picking





子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 15:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

亮亭【Noodle House】

息子ののあは、無類の麺好きなので、よくラーメンを食べに行きます。中華料理屋に行けばラーメンはあるのですが、日本のラーメンとはまったくことなるもので、それはそれで美味しいのですが、やはり、たまに日本のラーメンが食べたくなります。

キャンベラにも日本風のラーメン屋さんがないことはないのですが、正直お世辞にも美味しいとはいえないものばかりで、結局シドニーで食べることが多い。

亮亭はノースシドニーのクローズドネストにある、濃厚なスープが好きな人にはお薦めのラーメン屋さんです。オレンジ色の建物の小さなラーメン屋で、車でないといけないところにあるにもかかわらず駐車場もないためちょっと不便です。まあ駐車は路上駐車するしかないんですが。

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私のおすすめは(といってもまだ一回しか行ったことがありませんが)『とんこつ醤油ラーメン』)若しくは『香油とんこつちぢれ麺』。明太子やチューシューおにぎりもおすすめです。子供たちには、ちょっと濃すぎる味でしたが、そういったのが好きな人ははまるかもしれません。

【お店情報】
Address:125 Falcon Street
Crows Nest NSW 2065Contact:
Tel:02-9955-0225

レストラン | 投稿者 テニス日記 07:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

最近のテニス

テニス日記であるにも関わらず,最近全くテニスしてません。今週末には,ちょっとしたテニス大会を開くので,そろそろサーブ練習でもしたいところですが,どうも背中が張っているような感じで重く,かつ,我が家では風邪が蔓延しえているため,ここで風邪を引くと,週末まで持ち越してしまうため自嘲気味です。

そうそう,先日購入したラケットですが,実はまだ手元に届かなかったりします。アメリカのサイトで購入したのですが,通常は5日ほどで届くんですが,今回は,バボラの135周年記念モデルということが理由なのか,発注元も待ち状態で明日そちらに届くらしく,それから送られてくるので,大会には間に合いません。

インターネット上では在庫ありということになっていたのに,実際購入してみるとなかったということがあります。まあ急いでないからいいんですが。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 17:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

Porsche 911 Pedal Car

かれこれ3年前の希空(のあ)の3歳の誕生日にうちの母からPorsche 911のペダルカーを買ってもらいました。しかもこのペダルカー,なんと正真正銘ポルシェデザインで,汐留にあるポルシェセンター銀座で購入したものです。3歳にしてポルシェのオーナーとは・・・。うちの母ももう少し小さいサイズの電動カーを買う予定だったらしいのですが,小さい頃から大きなものが好きな彼は,迷わず大きなサイズ(ただし自分でこぐ必要があります)を選んでしまい,値段もそれに応じて高かったため,母としてかなりの誤算だったようです。

porsche Ginzapedal car

さて,このペダルカー,オーストラリアに赴任してくる際にとても障害になりました。なんせとてつもなく大きいのです。通常のペダルカーや電動カーの場合の対象年齢は,3歳~5歳程度ですが,この車の対象年齢は3歳~8歳。大人の私だって乗ろうと思えば乗れちゃいます。ということで,のあの自転車とともに最も大きな荷物となったこの車ですが,オーストラリアの家は,日本の家の倍くらい大きいので,家の中でも遊べます。

ただ,最近あることによりハンドル部分が壊れてしまったため接着剤で直したのですが,それでは強度が弱く,強く握るとまた壊れてしまうというようなことを繰りかえしていました。本物のポルシェはこれまでもこの先もたぶん買うことはないので,なかなかこういったおもちゃについての問い合わせは勇気がいるのですが,思い切って購入した銀座センターに電話をしてみました。

電話の対応をしていただいた受付の方は非常に感じのよい方で,とても親切に答えてくれました。まあ,当たり前と言えば当たり前なんですが,オーストラリアに住んでいると,こういった対応をされるのはまれなのでなんとなく癒されます。

さて,こういう外国メーカーのものだと,本国で作っているものを輸入している場合が大半のようで,例にもれずポルシェもやはり本国にきいてみないとわからないとのこと。しかも,問い合わせに1ヶ月もかかり,部品もあるかどうかは現段階ではわからないとのことでした。

そういえば,フランクミューラー(時計)の文字盤が割れてしまって動かなくなったときも,本国のスイスに送り返して,分解して調べるとかで,結局直ってくるまでに半年くらいかかったな~。

いずれにせよ,ハンドルが壊れたままでは遊ぶに遊べないし,来年あたり日本に帰朝する際に,持って帰るのも大変なので,部品が購入でき直るようなら持って帰り,直らないならこちらで誰かに引き取ってもらうしかないかな~。
日記 | 投稿者 テニス日記 14:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

豪州のお菓子

豪州のお菓子といえば,『SMITH’S』が有名で,私もよく食べます。お奨めは,『Thinly Cut Thai Sweet Chili』。結構大きい袋で,値段も2.5ドルくらいするのですが,ついつい食べてしまいます。お店によって値段が違うし,たまに安売りしているときなどは,2ドルくらいで売ったりもするのでそういった時に大量買いします。なので,家には常に2,3袋ストックされています。これと『Cadbury』のチョコレートを一緒に食べると,もう止まりません。ブクブクと太ること請け合いです。

【Classic Crinkle Cut】
15432

【Selections Thinly Cut】
7698



ついでにもう一つ,最近はまっているのが,『Lipton Chai Latte』。一箱に8袋入っていて,それを大きめのカップに入れて,お湯を250グラム注げばあっという間にChai Latteのできあがりです。職場でよく飲んでます。
一箱は,5ドルくらいなので,一杯当たり約60セントくらい。お店で飲むのに比べれば安いですね。

Chai

日記 | 投稿者 テニス日記 08:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

民主党,民意無視でどこへ行く??

12日の記者会見で,仙石官房長官は,9月の民主党代表選まで内閣改造・党役員人事などの人事は実施しないという見通しを明らかにし,神奈川選挙区で落選した千葉法相についても民間人として続投させる考えだそうです。

過去,自民党政権下でも,2000年の衆院選で自民党の深谷隆司通産相や玉沢徳一朗農相などが落選してますが,その際は,1週間ほどで辞任しており,2ヶ月以上居座り続けるのは異例というか異常です。そもそも,彼女が落ちたということは,すなわち,国民が,彼女が法務大臣はおろか国会議員としても失格という烙印を押したとことです。

平成19年の参院選の際,政権与党の自民党が過半数割れをしたときに,鳩山前首相などは「直近の民意はわれわれにある。憲政の常道に従い、政権運営を譲るか、衆院を解散すべきだ」と主張してました。民主党得意のブーメランですが,この発言に従えば,菅直人は政権運営を譲るか衆院を解散すべきということになります。

仙石官房長官は,「行政の継続性の観点から続けていくのが望ましい」と語っているそうですが,そうであれば,自民党政権から民主党政権へ政権交代すべきではなかったということになります。場当たり的な,自分の都合の良いことばかりという発言ではさらに信用を失墜していくだけです。

菅首相や枝野幹事長などが続投の意向を示す中,例の事業仕分けで名を挙げた蓮舫行政刷新相は,支持しているそうです。この人も本当に他人に厳しく,自分に甘い人ですね。
彼女は,行政刷新会議で,スパコン事業に関し,「2位じゃダメなんでしょうか?」と語り,ばっさり切りました。
この発言をお借りすれば,千葉法相の発言は,こんな感じでしょうか?
千葉「4位じゃダメなんでしょうか?!」
日記 | 投稿者 テニス日記 08:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

Little India Grills【Indian】

またもや、ご近所にあるインド料理の紹介です。以前はイタリアンのお店だったような気がしますがいつの間にかインド料理に変わってました。

もともと、テニス仲間のNさん一家と飲茶を食べにいこうとしていたのですが、あいにくその日はどこもお休みだったため、たまたま目に付いたこのお店にはいったというのがきっかけです。

以降、のあやかのんも気に入り、常連さんとなってます。ほかのお店などにもいろいろと連れて行ったのですが、のあ的にはここが一番美味しいそうです。実はお店で食べたのは最初の一回限りであとはTakeawayしてます。Takeawaの場合は10%引きになります。

子供が小さいということもあり、頼むのはほぼ毎回決まっていて、電話で注文すると、いつものやつかいってな感じでさいきんはほかのものが頼みづらい雰囲気になっています(笑)

ちなみに頼むのは、以下から選択でという感じです。

・Butter Chicken(Mild) $18.5
・Prawn Korma(Mild) $16.5
・Lamb Madras(Mild) $16.5
・Beef Korma(Mild) $16.5
・Garlic Naan $3.5
・Garden Salad $5.0

【お店情報】
Address:27 Bentham Street,
Yarralumla ACT 2600
Tel:02-6281-3005
レストラン | 投稿者 テニス日記 20:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

Bentham Street Bar‘n’Pizza

近所のピザ屋さんの紹介です。我が家の場合、ピザはFyshwickのドミノピザで買うことが多いのですが、先日ドライバーのジェームズに、お勧めのピザ屋さんに聞いたところ、彼曰く、ここがキャンベラで一番うまいピザ屋とのこと。

昔は、職場のスタッフがやめるときにFarewellpartyなどでtakeawayでとったりもしていたようですが、値段がちょっと高めということで、最近は、その近所のターキッシュのピザをとることが多いようです。

値段設定としては、レギュラーサイズのPizzaがおおよそ15~17ドル、ラージサイズのPizzaは18~20ドルとなってます。ドミノピザの場合、ラージサイズで12ドル~13ドルくらい(かつ大きさも一回り大きいです)なので、やはり高い感じがします。

ただし、具材がたくさんのっているので大人向け(子供が嫌いな具材がのっていたりするので)といえるかもしれません。

お店の中でも食べられますが、takeawayの場合、込み具合にもよりますが、約20分ほどで焼きあがるので、電話で注文しておくと便利です。

ちなみに、この前頼んだのは、以下の通りです。

・lemongrass and lime chicken, onion, charred capsicum and mozzarella on a tomato base with chilli and aioli $19
・prawns, tomato, red onion and baby spinach on a tomatoand mozzarella base finished with pesto $20

どちらもとても美味しかったのですが量的にはドミノピザがよいかもしれません。マルゲリータもお勧めのようなの今度頼んでみようかと思います。

pizza

【お店情報】
Address:Shop 2, Yarralumla Shops, 29 Bentham Street, Yarralumla ACT 2600Contact:
Tel :02-6282-7741
レストラン | 投稿者 テニス日記 19:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

『Noble Palace(名菜坊)』(Chinese)

先週の金曜日は、ボスの送別会で、Woodenのチャイニーズレストラン『Noble Palace(名菜坊)』へ行ってきました。

このレストラン、キャンベラのチャイニーズではなかなか美味しいと評判で、送別会や仕事関係でたまに使ったりします。私は今回で4回目ですが、小さい子供連れだと抵抗があるので、家族連れでいったことはありません。ということで、基本的には、我が家はチャイニーズを食べに行く場合は、ご近所さんのヤラルムラのエンペラーコートに行くことが多いです。

今回、私は幹事ではなかったので詳細はよくわかりませんが、一人35ドルのバンケットに飲み物を入れて、一人55ドルくらいだったとか。夜のメニューとしては普通のクラスです。

あっそうそう、ここは、普通のメニューも美味しいのですが、週末のランチタイムに飲茶をやっているようです。値段設定はちょっと高めだそうですが、行った人の話ではなかなか美味しいとか。結構込んでいることも多いようなので、予約をして行ったほうが無難のようです。

meisaibou


【お店情報】
Noble Palace
Address: 28-30 Corinna St. Phillip ACT 2606
TEL:02-6282-8915
Daily 11.30am-3pm, 5pm-midnight
Yum Cha: Sat-Sun 10.30am-3pm
レストラン | 投稿者 テニス日記 19:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

子供を英語嫌いにしない11の法則

最近,シドニーの紀伊国屋で,「子供を英語嫌いにしない11の法則」という本を買いました。のあは,まだまだ英語がちゃんと話せませんが,意外と英語を勉強するのが嫌いではありません。この前書いた「Magic Words」を使って文句をいいながらも楽しくやってます。

ということで,今のところ心配しているわけではありませんが,この先のこととして買ってみました。著者は,安河内哲也。帯には10万人を指導した東進のカリスマ講師です。CMでは「英語なんて言葉なんだ!やれば誰だってできる!」と叫んでるようです。

内容は,幼児期から大学受験までをトータルに見て,子供を英語好きにさせるために,いつ,どのようなサポートをするのが良いのかについて書いてあります。英検1級を大学卒業までに取ろうというのが当面の目標。高校の時にとった2級しか持っていない私には,いやいやそんな簡単にはいかんでしょと思いますが,本では,正しいやり方でこつこつと勉強すれば可能だとあります。

本格的に勉強を始めるのは,中学1年生からですが,それまでの間は,とくかく英語を好きにさせることが重要だとか。のあは,ゆっくりと覚えていくタイプのようで,教えている私はいらいらすることが多いので,くれぐれも彼が英語を嫌いにならないようにしないといけません。

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子供を英語嫌いにしない11の法則
安河内哲也
日記 | 投稿者 テニス日記 10:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

鉄の骨

先週からNHKで「鉄の骨」が始まりました。原作は,「空飛ぶタイヤ」の池井戸潤さんです。空飛ぶタイヤは、走行中の三菱ふそうのトラックのタイヤが外れ、そのタイヤに直撃された女性が亡くなったという実話をもとに書かれた小説でした。

こちらの「鉄の骨」,フィクションと書いてありますが,どこかがモデルとなってるんでしょうね。内容は,中堅ゼネコンの一谷組の入社3年目の社員の富島平太(小池徹平)が,会社を守るという立場に追い込まれ「談合」に荷担しつつも,自らの正義を貫こうと奮戦するドラマとなってます。

小池徹平君は,これが初めての主演。まだまだ,演技に軽さがみられるし,サラリーマンって感じがまったくしませんが,難しい役どころをしっかりと演じてます。これからも楽しみです。


鉄の骨
鉄の骨
池井戸潤
日記 | 投稿者 テニス日記 10:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

国民の審判

参院選の結果ですが,民主党は改選前の議席を減らし44議席に終わり,逆に自民党が51議席を各語句,みんなの党も10議席を獲得。これにより民主党は国民新党との連立与党で過半数を下回る結果となりました。

民主党的に言えば,国民の審判としては民主党を支持しないという結果に終わったと言うことでしょうか。前回も述べたとおり,消費税増税論にみられるような菅さんの言葉の軽さが徒となったようです。

昨年の総選挙であれだけ多くの支持を集めて誕生した民主党政権ですが,マニフェスト無視で期待はずれだったことが有権者の不満を募らせたということでしょう。

今回の選挙戦で,菅さんは,消費税増税に言及し,選挙の大きな争点としましたが,これについて評価できるところはあるものの,そもそも非常に場当たり的で,検討がなされないまま出したところに大きな問題があります。

しかし,こういった結果がでたにも関わらず,12日の会見で菅さんは「議論そのものが否定されていたとは思わない」といった強気の発言をしており,相変わらず見えていないというか楽観的すぎる印象がぬぐえません。

選挙の結果,またもやねじれ国会が再現し,民主党もこれまでのように強引に法案を通すことができなくなります。特に,夫婦別姓,人権擁護法案,在日参政権に関する法案など,日本人的にはどうなのか?という法案がこれでストップするというのは非常に良いことだと思います。

なお,今回千葉法相が神奈川で落選しました。彼女は,法務大臣という立場にありながら,法律に背いて死刑執行の命令を出さなかったり,裁判所から国外退去を命じられた不法滞在外国人に在留特別許可を認めたり,職権を悪用したことがいろんなところで問題視されてましたが,それが今回の結果につながったのかもしれません。

いずれにせよ,そろそろ毎年毎年首相が替わるような日本の政治もなんとかしてほしいものです。
日記 | 投稿者 テニス日記 08:28 | コメント(0)| トラックバック(0)

スペイン初優勝!!

オランダとスペインによる決勝戦ですが、序盤からスペインがシャビを中心に華麗なパスサッカーを展開し、細かいパス回しでオランダ守備網を翻弄し、何度かオランダゴールを脅かしましたが、ゴールを割るには至りません。逆にオランダはピッチを広く使ってsペインの猛攻をしのぎカウンター狙いで何度かチャンスをつかみましたが、ロッペンが決定機をはずし結局0-0のまま延長戦に突入しました。

この試合、両国にとって初優勝がかかっていることもあり、かなりエキサイトした試合で、両チーム合わせて警告8枚が出ました。中にはオランダに一発レッドカードではないかというものが2度ほどありました。

2002年の日韓ワールドカップでは、特定チームに何度も誤審があり疑惑のワールドカップともいわれましたが、今回は複数のチームに対する誤審により、FIFAが異例の会見を開くなど物議を醸してます。

試合のほうは、延長がはじまり、スペインが再三オランダゴールを脅かしてます。延長で試合がきまなければPK戦です。私はPK戦というのは運だと思っているのでPK戦によって決着をつけることに対しては否定論者ですが、120分戦ってさらに戦えというのも酷かもしれません。

といっている間に、イエニスタがゴールを決めました!そのまま終了でスペイン悲願の初優勝です!

大会前からブラジルに次いで優勝候補にあがっていたスペインですが、無敵艦隊と呼ばれ、毎回優勝候補にあがりつつもタイトルをとれなかった時代が長く続きました。しかし、2008年のヨーロッパ選手権での優勝で一つの壁を超え、ついにワールドカップでも優勝しました。
おめでとうスペイン!
南アフリカW杯 | 投稿者 テニス日記 05:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

英語の勉強(magic words)

IECに通っているのあは、学校の勉強で「Magic Word」を使っているということで、それを購入し自宅でもやってます。

この「Magic Word」というのは、頻出の100ワードまたは200ワードをカードで楽しみながら何度も繰り返すことで覚えていき、いつの間にやらそれらのワードをつかって自然と英語が話せるようになるというものらしく、購入以降、日課としてのあはやってます。

ようやく最近100ワードを覚え、現在200ワードの挑戦中ですが、自分でもわかるワードが増えてきて楽しいようです。

http://www.magicwords.com.au/
子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 10:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

参院選

本日、参院選の投票が始まりました。日本時間の午後8時には締め切られ即日開票、12日の未明には結果がわかるようです。

昨年8月の衆院選で自民党が大敗し、歴史的勝利をおさめて政権交代を果たした民主党ですが、でたらめなマニフェストや普天間問題などで、鳩山さんがたった9ヶ月で辞任に追い込まれ、菅首相も消費税増税問題などで調整がついてないことを口走ったりと、言葉の軽さは前の首相と同様苦境に陥っているようです。

今回、初の全国規模の国政選挙により、一度やらせてみてどうだったかという国民の審判が下るわけですが、争点としては、消費税率引き上げの問題となるかと思います。前回の選挙によって、民主党のマニフェスト(どこも似たり寄ったりですが)というものがいかにいい加減なものかということを日本国民は理解したと思いますが、果たして結果はどうなることやら。

ちなみに、ここ豪州では、大使館で在外投票が6月25日から7月4日まで行われ、私もちゃんと投票をしてきました。一人一人の一票は小さいものですが、今回の子供手当の問題や高速道無料、消費税増税など、だれが政治家になるかによって、我々にもかかわってくる問題もあるので、日本国民ももうしっかり政治に関心を向けないといけませんね。
日記 | 投稿者 テニス日記 10:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドイツが激闘を制し、2回連続の3位

今朝ほど行われたドイツとウルグアイ(こちらではユルグアイといいます)の3位決定戦ですが、ドイツがウルグアイに3対2で勝利し、2大会連続で3位となりました。

この試合、激しい雨が降りしきる中、面白いような激しい点の取り合いでした。クローゼ、ラーム、ポドルスキーなどの主力がベンチスタートのドイツですが、なんと先制したのドイツ。シュバインシュタイガーの強烈なシュートを、GKがはじきますが、運悪く詰めたミューラーに流し込まれあっさり先制。これで彼は5得点で、得点ランキングトップタイに。

しかし、先制点をお膳立てしたシュバインシュガイガーが中盤でボールを奪われ、そのままカウンターから最後はカバニに決められ、1-1の同点。さらに、フォルランの鮮やかなボレーシュートによりキーパーは一歩も動けずあっさり逆転を許してしまいました。フォルランもこれで5点目でトップタイです。

ユクライナは何度もドイツゴールを脅かしますが、ゴールは遠く、逆にヤンセンがクロスをヘディングであわせて2-2の同点に、さらに、残り10分をきったところで、コーナーキックからケディラが頭で叩き込み、3-2とドイツが逆転します。その後、フォルランのクロスバー直撃のFKなどありましたが結局このまま終了しました。

明日の朝には、オランダ対スペインの決勝が行われます。
南アフリカW杯 | 投稿者 テニス日記 09:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

サッカーワールドカップいよいよ佳境

南アフリカで開催されているサッカーワールドカップですが、いよいよ残すところ決勝戦と3位決定戦を残すのみとなりました。

現在、4時半で、3位決定戦が始まったところです。注目としては、得点王が誰になるかといったところでしょうか。通常、得点王は、試合数が多いほうが有利ですが、スペインのビリャとオランダのスナイデルの5点を筆頭に、ドイツのクローゼ、ウルグアイのフォルランなどが4点で並んでます。

3位決定戦は、これまでの対戦成績では、ドイツが圧勝してますが、ウルグアイがかなり気合が入っているので、どうなるかわかりません。おっと、ペナルティーエリア付近でドイツがハンドです。フォルラン蹴った!おっ、おしい。

決勝戦は明日の午前に行われる予定です。
前回に引き続き、優勝候補筆頭のブラジルがベスト8で負けてしまいましたが、ある意味順当に勝ち上がってきたのがスペイン。そしてそれに対抗するのがオランダとなります。正直実力は拮抗していて、どちらが勝つかを予想するのは難しいですが、見どころとしては、華麗なパスワークのスペイン対、爆発力のある攻撃力を持つオランダといった感じでしょうか。

オランダは攻めているときはいいのですが、一旦守りに入るとディフェンスにかなり難があります。実際、準決勝でも、3対1になった時点で楽勝かと思いきやその後危うい場面がなんどもあり、結局3対2でしたから。

一方のスペインは、華麗なパスワークが見どころではあるのですが、見方をかえれば、パスを回してるだけという感じもします。それが端的に表れたのが初戦のスイス戦でした。ボールポゼッションは高かったし、ボールもよく回ってましたが、それは後ろ手のことで、ゴール前になると無謀なボールを入れるばかりで得点できませんでした。対オランダということになると、それこそボールも回らないでしょうから、少ないチャンスをいかにいかすかが重要となります。

個人的には、どちらも好きなチームだしどちらが勝ってもワールドカップ初優勝になるので、両方頑張っていい試合を展開してほしいものです。
南アフリカW杯 | 投稿者 テニス日記 03:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

スクールホリデー

スクールホリデーにはいろいろなアクティビティガ行われていますが、のあにテニスとサッカーとどっちがやりたいか聞いたところ、「僕はテニスをやりたい」とのことだったので、いつものようにDAVIDのテニススクールに行くことに。

月曜から行ってみると、今回のスクールには、なぜか小さい子どもがたくさん。。。しかも、これまでは対象年齢が4歳からだったのに、なぜか今回からは対象年齢が5歳になってしまいました・・・。これって、のあが小さいので、あんなに小さい子がやっているならうちの子もってなことがあったからだろうかと邪推してみたり・・・。

そんなこととはつゆ知らず、のあは毎日楽しくテニスをやっているようです。これって何よりも大事だよね。つらいつらいってやるよりも、楽しいな~と思いながらやるほうが、どんどん伸びるってものだし。

今回は初心者も多いようで、のあは小さいながらも、ちょっと打てる子のクラスに編入。そりゃそうだよね。ずっとやってるのだもの。

そんなこんなであっという間に1週間が過ぎて、1週目の最終日の今日は、ご褒美としてバボラのシューズをもらったようです。といっても、このシューズ、サイズがなんと22センチ。前にもらった20センチもいまだはけないのに、どないせよと???まあ、もらったのあはといえば、ご機嫌で、来週も行くぞ!と燃えているのでまあいいか。
1週間で150ドルだけど、毎日4時間のレッスンを受けて、かつ、シューズをもらえるなんてお得だね。


子供成長日記 | 投稿者 テニス日記 21:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングのテンション

久しぶりに週末に妻とテニスをしました。
先週は,ラケットをストリングに出していたのですが,土曜日に返ってきたので,感触を確かめるためにということで妻と軽くラリーをしました。前回50lbsで張ったところ,打つたびに縦のストリングが横によれて元に戻らなかったため,今回は55lbsで前回よりちょっと強めに張りました。

テンションが5も違うと打球感がかなり違います。テンションを高くしたことによってコントロールはとても良くなり,ボレーなどは決まったところに打てるようになりましたが,その分ボールに勢いがなくなりました。ついでにスピン量も落ちています。ベースラインから相手のベースラインを狙って打ったボールがなぜかサービスラインをちょっと超えたあたりで落ちてしまい,打ち込まれることが度々ありました。さらにボールを打ったときの衝撃も前よりも大きく,慣れの問題かもしれませんが,あまり自分向きとはいえないような気がします。

さて,テニスのほうはというと,振り遅れが多すぎてまったくだめです。うちの妻は,むかーし(高校生の時)にやっていたので),すべてのショットはフラットです。当然ですが,私が強打したボールの勢いに自分の力を上乗せし,さらに強打して返してきます。が,妻のほうも私のスピンボールに力負けしていて,若干ラケットを持って行かれているため,すべて私のバックハンド側にボールが集中します。

まあ,スライスで返せばいいのですが,バックのトップスピンの練習としてがんばって打とうとしたたべ,すべて振り遅れ,二人して徐々にコートを移動していってしまいました。。。
何をやっているんでしょうか・・・。

その後,妻と1セットマッチで試合をし,3-0で妻のサーブとなったところで,のあのまねをしたのんちゃんが,生け垣から飛ぼうとしたときに背負っていたリュックが後ろの金網に引っかかって顔面から落ちてしまい(といっても40センチほどの高さですが),鼻血をだしてしまい,そのまま帰宅とあいなりました。幸い,単に鼻血がでたのみで,外傷はありませんでしたが,私に似て鼻の粘膜が弱いようです。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 14:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

バルサ,本田獲得の意向を示す!

今回のワールドカップでは,これまでのビッグマウスを封印し,献身的な働きにより2得点,3度のマン・オブ・ザ・マッチに輝くなどの活躍により,日本代表を16強に導いた本田選手ですが,私の大好きなスペイン最強クラブであるFCバルセロナがその獲得に動き出したようです。

ニュースによれば,バルセロナのロセイ新会長は,新規獲得選手候補として,ドイツ代表のエジル(ブレーメン),ミュラー(バイエルン),ポルトガル代表のコエントラン(ベンフィカ),そして我が日本が誇る天才レフティの本田の4選手をあげているようです。

本田選手については,バルサのほかリバプールやアーセナルなども調査を開始したようですが,バルサはすでに水面下で,移籍金1300万ドル(約14億円)での獲得をCSKA側に提示したとか。

彼の移籍にとって問題となるのがこの移籍金。本田選手の獲得についてはACミランが1000万ドルでの獲得をオファーしてましたが,CSKA側は欧州カップ戦での躍進などを目標に拒否しており,最低ラインは2000万ユーロと言われてます。

これだけの額となると,獲得できるのはやはりビッグクラブに限定されてきます。上記4選手の中で,本田選手は必ずしも上位に位置づけられているわけではありませんが,エジルやミュラーについては,それぞれのクラブにとっても手放したくない人材でしょうから,その意味において,彼には芽があるかもしれません。

最終的な目標をレアルマドリード移籍としてきた彼にとって,バルサはライバルクラブとなるわけですが,同クラブには,世界最高プレーヤーであるアルゼンチン代表のメッシや,スペイン代表のビリャ,シャビなどタレントも豊富です。逆に言えば,仮に移籍がなったとしても,そういった環境で自分のポジションを獲得することはかなり厳しい状況になるかもしれません。レギュラーポジションを獲得できなければ,コンディションを維持することも難しいですし,1年で放出ということもあり得ます。

実際に,世界的な有名選手であっても,レギュラーポジションを獲得できなかったり,監督の意向にあわない選手などは,簡単に放出されるということもしばしば起きてます。しかしそういった中で,レギュラーポジションを獲得でき,彼らと競演することにより,本田選手の力はもっともっと上がっていくでしょう。

4年後のワールドカップでは,それこそ本田選手が中心になってひっぱっていくわけですが,世界最高のレベルでもまれることは彼にとっても日本にとっても非常に有益です。まだ,水面下の話だけに,最終的にどうなるかわかりませんが,がんばれ本田!


南アフリカW杯 | 投稿者 テニス日記 10:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウィンブルドンナダルが2年ぶり2回目の優勝!

ウィンブルドンは大会最終日の4日,男子シングルス決勝が行われ,第2シードのナダルが第12シードのベルディフに6-3,7-5,6-4のストレートで勝利し,2年振り2回目となる優勝を果たしました。

全仏オープンを制し,今回フェデラーが8強で負けたため,ナンバーワンへの返り咲きが決まっていましたが,今回の優勝で盤石となり,キャリア通算8度目となるグランドスラムタイトル獲得となりました。

ナダルは打ち方が非常に特徴的で,それは体に負担がかかるものでもあるので(実際怪我が多いわけですが),以前のような強さがありませんし,もしかすると最盛期を長く持続できないかもしれません。が,それでも結果をだしてくるところに彼の強さがあります。

ところで,ベルディフは,今回非常に好調で,準々決勝のフェデラー戦,準決勝のジョコビッチ戦と,自らところどころすばらしいショットをだすとともに,フェデラーやジョコビッチに信じられないようなアンフォースドエラーを誘ったわけですが,その幸運もナダル相手では通用しなかったようです。

フェデラーは,今回1回戦から調子が悪く,結局悪いまま終わってしまいましたが,このまま沈んでいくとも思えません。次のUSオープンで,ナダルには,生涯グランドスラムがかかってますが,フェデラーもしっかり自分を取り戻してきてくることを祈ってます。
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 09:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

Babolatの135周年記念限定モデル買っちゃいました!

日本人は,一般的に○○周年記念とか限定とかに弱いわけですが,例にもれず私もそういうものにとても弱く,ついついバボラの135周年記念限定モデルとなるPureDrive GTを買ってしまいました。

バボラがラケットを出したのはそんなに昔ではないのですが,創業135年というのはちょっと驚きました。

現在の私のメインのラケットは,バボラのAeroプロドライブですが,今回買ったラケットは,ローランギャロのコートをイメージした赤茶色のベースカラーです。

特徴としては以下のような感じです。正直さっぱりよくわかりません。

◎バボラ NEW「ピュア ドライブ」シリーズの特長
「グラファイト・タングステン・テクノロジー」
カーボン繊維にタングステン糸を織り込んだ「グラファイト・タングステン・テクノロジー」を新たに採用。フレーム全体を包みこむように補強するタングステン糸が、フェイス部のねじれを大幅に抑制し、より優れた面安定性と強靭なフレーム剛性を実現。

◎「コアテックスシステム」
インパクト時における不快な振動だけを取り除き、ラケットを握るプレーヤーの手に必要なボール情報を正確に伝え、ピュアな打球感を実現。

◎「ウーファー」
ラケットとストリングが相互に作用するグロメットシステムで、パワーアップやスイートエリアの拡大など、ラケットの総合性能の向上に効果。

Puredrive

スペックは以下のとおり。

◎長 さ:27インチ 国内モデル27インチ
◎フェイスサイズ100 sq. in. 国内モデル100平方インチ
◎重 さ:300g (+/-7) 国内モデル300g (+/-7)
◎バランス:320mm (+/-7) 国内モデル320mm (+/-7)
◎フレーム厚:23.0mm~26.0mm 国内モデル23.0mm~26.0mm
◎ストリングパターン:16本×19本 国内モデル16本×19本
◎推奨テンション:55~62ポンド
テニス日記 | 投稿者 テニス日記 13:03 | コメント(0)| トラックバック(0)
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