2010年07月30日
2022年のサッカーワールドカップ招致
今週26日から28日にかけて,サッカーワールドカップ2022年大会のための視察団がオーストラリアを訪問しました。2022年の開催立候補国は,9カ国。当然日本もその中に入っています。日本の評価はすこぶるよく,ここ豪州の評価もそれなりの評価でした。
今年12月に2018年大会と2022年大会の両方が決定されますが,2018年はどうやら欧州国が落としそうということで,日本も豪州も2022年に絞っての立候補となってます。日本の目下のライバルといえば,ここ豪州になるのではないかと思います。
豪州は,ラグビーなどでは多くの国際大会を開催してきましたし,2000年にはシドニーオリンピックを開催してますが,いまだサッカーでは国際大会は開催できてません。ラグビーやクリケットに比べるとサッカー人気はいまいちですが,実はサッカーの競技者人口が一番多かったりします。
そのほかの立候補国としては,アメリカ,カタール,韓国があります。アメリカは,大きすぎるので選手の移動が大変という問題がありますし,カタールなんかは,小さい国なので,集客という観点から無理があるかもしれません。韓国の場合,先のF1での失敗もあり,また,2002年の日韓共催の時に,あまりに誤審が多かったことや,受入れ体制の不備があったことなどから選手間での人気は低く,こういった国際大会を招致するのは現実的に不可能なのではないかと思います。
まあ,そうはいっても,結局こういった国際大会をどこが招致するのかというのは前評判とは関係なく,ビジネスになるかどうかというどろどろしたものなので,招致委員会の方々には最後まで気を抜かず招致活動を続けてほしいものです。
今年12月に2018年大会と2022年大会の両方が決定されますが,2018年はどうやら欧州国が落としそうということで,日本も豪州も2022年に絞っての立候補となってます。日本の目下のライバルといえば,ここ豪州になるのではないかと思います。
豪州は,ラグビーなどでは多くの国際大会を開催してきましたし,2000年にはシドニーオリンピックを開催してますが,いまだサッカーでは国際大会は開催できてません。ラグビーやクリケットに比べるとサッカー人気はいまいちですが,実はサッカーの競技者人口が一番多かったりします。
そのほかの立候補国としては,アメリカ,カタール,韓国があります。アメリカは,大きすぎるので選手の移動が大変という問題がありますし,カタールなんかは,小さい国なので,集客という観点から無理があるかもしれません。韓国の場合,先のF1での失敗もあり,また,2002年の日韓共催の時に,あまりに誤審が多かったことや,受入れ体制の不備があったことなどから選手間での人気は低く,こういった国際大会を招致するのは現実的に不可能なのではないかと思います。
まあ,そうはいっても,結局こういった国際大会をどこが招致するのかというのは前評判とは関係なく,ビジネスになるかどうかというどろどろしたものなので,招致委員会の方々には最後まで気を抜かず招致活動を続けてほしいものです。
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