2010年07月25日
薄いグリップのすすめ
サービスが上手なプレーヤーは必ず薄いグリップでラケットを握っています。この薄い、厚いという言い方は非常に独特ですが、簡単にいえば、薄いというのは、ラケットのフェース面が上向き、厚いというのはフェース面が下向きのことを言います。

では、具体的に写真で確認します。微妙に写真がずれてしまっていますがご容赦ください。親指と人差し指の付け根のV字の部分がラケットのどこの部分に当たるのかを説明するために線を引き番号を振ってます。番号は下のグリップの断面図の番号に一致してます。まず1番左が、薄い握りの「コンチネンタルグリップ」です。Vの字は⑧となります。このグリッではサーブのほか、ボレーでも使います。
2番目がやや厚目の「イースタングリップ」。フラットで打ちやすく初心者の方が良く使うと言われてます。番号は①になります。
3番目が厚めの「セミウエスタングリップ」で番号は②、4番目がウエスタングリップで番号は③になります。これらのグリップはスピン系の打球を打つ人に適しています。

コンチネンタルグリップがサーブに適している理由としては2つあります。一つは、体幹をひねることで始まる運動連鎖がしやすいことです。下半身→体幹→肩→肘→腕→手首→ラケットと徐々に力を増していき、最後に大きな力をボールに伝えることできます。
もう一つは、普通に打つだけで自然とボールにスピン回転がかけられることです。回転をかけることでボールが大きく落下し、安全なサーブを打つことが可能となります。また、回転量を調節できるため、厚い握りと比べて多種多様な球種のサーブを打てることにも特徴があります。
一方、厚いグリップのサーブの場合、コンパクトなスイングで比較的容易にサーブができるため、初心者の方の多くがこの打ち方でサーブを行ってます。単に遊びでやる分にはこれでも十分だと思いますが、本格的に始める場合には、この方法では上達に限界があり、やはり薄い握りでのサーブを最初から覚えた方がよいと思います。
というのは、薄い握りのサーブと厚い握りのサーブでは、動作の方向(体の向き、スイング、リズムなど)が全く異なっており、一旦厚い握りのサーブを覚えた人が薄い握りのサーブに変えることはかなりの努力が必要となるからです。
今日はグリップについてなのでここまでです。
ところで、ものの本によっては、コンチネンタルグリップとイースタンの差がないものがあったりします。一般的に包丁を握るように握るのがコンチネンタルと言われていますが、私の場合、包丁の握り方はイースタンに近く、かつ、人差し指が刃先に伸びています。ボレーのときは人差し指を伸ばしたりしますが、サーブのときは伸ばしません。誰がいったのかわかりませんが、こういう例えって実は人それぞれ違うんじゃないかと思ったりします。

では、具体的に写真で確認します。微妙に写真がずれてしまっていますがご容赦ください。親指と人差し指の付け根のV字の部分がラケットのどこの部分に当たるのかを説明するために線を引き番号を振ってます。番号は下のグリップの断面図の番号に一致してます。まず1番左が、薄い握りの「コンチネンタルグリップ」です。Vの字は⑧となります。このグリッではサーブのほか、ボレーでも使います。
2番目がやや厚目の「イースタングリップ」。フラットで打ちやすく初心者の方が良く使うと言われてます。番号は①になります。
3番目が厚めの「セミウエスタングリップ」で番号は②、4番目がウエスタングリップで番号は③になります。これらのグリップはスピン系の打球を打つ人に適しています。

コンチネンタルグリップがサーブに適している理由としては2つあります。一つは、体幹をひねることで始まる運動連鎖がしやすいことです。下半身→体幹→肩→肘→腕→手首→ラケットと徐々に力を増していき、最後に大きな力をボールに伝えることできます。
もう一つは、普通に打つだけで自然とボールにスピン回転がかけられることです。回転をかけることでボールが大きく落下し、安全なサーブを打つことが可能となります。また、回転量を調節できるため、厚い握りと比べて多種多様な球種のサーブを打てることにも特徴があります。
一方、厚いグリップのサーブの場合、コンパクトなスイングで比較的容易にサーブができるため、初心者の方の多くがこの打ち方でサーブを行ってます。単に遊びでやる分にはこれでも十分だと思いますが、本格的に始める場合には、この方法では上達に限界があり、やはり薄い握りでのサーブを最初から覚えた方がよいと思います。
というのは、薄い握りのサーブと厚い握りのサーブでは、動作の方向(体の向き、スイング、リズムなど)が全く異なっており、一旦厚い握りのサーブを覚えた人が薄い握りのサーブに変えることはかなりの努力が必要となるからです。
今日はグリップについてなのでここまでです。
ところで、ものの本によっては、コンチネンタルグリップとイースタンの差がないものがあったりします。一般的に包丁を握るように握るのがコンチネンタルと言われていますが、私の場合、包丁の握り方はイースタンに近く、かつ、人差し指が刃先に伸びています。ボレーのときは人差し指を伸ばしたりしますが、サーブのときは伸ばしません。誰がいったのかわかりませんが、こういう例えって実は人それぞれ違うんじゃないかと思ったりします。
2010年07月25日
のあとテニス
1時からのフットサルの後、のあとテニスをしました。今日はなぜかかのんもついてくるということで、かのんが私に球を私、私がのあに球出しをして、フォアハンドとバックハンドを1時間ほど練習。
どうも足元がふらつくので、ふらふらしないように指導したところ、見違えるように打球がよくなりました。バックの方は、まだまだ要練習です。
のあは身体的には3歳児または4歳児並みなので、まだまだベースラインからコンスタントに打ち返すのは難しいようです。また、球出しではしっかりと打ててもラリーの場合、ボールにあわせて自分も動かなければいけないし、ボールがどれくらいバウンドしてくるのかがいまいちわかっていないため、3,4回くらいラリーが続くとボールがとんでもない方向に飛んでいきます。
まだまだ、日が短いので練習する時間はあまりとれませんが、夏になったら毎日夕方練習をしようと思ってます。
どうも足元がふらつくので、ふらふらしないように指導したところ、見違えるように打球がよくなりました。バックの方は、まだまだ要練習です。
のあは身体的には3歳児または4歳児並みなので、まだまだベースラインからコンスタントに打ち返すのは難しいようです。また、球出しではしっかりと打ててもラリーの場合、ボールにあわせて自分も動かなければいけないし、ボールがどれくらいバウンドしてくるのかがいまいちわかっていないため、3,4回くらいラリーが続くとボールがとんでもない方向に飛んでいきます。
まだまだ、日が短いので練習する時間はあまりとれませんが、夏になったら毎日夕方練習をしようと思ってます。
2010年07月25日
Old Thanh Huong Restaurant【Vietnam】

マリックビルはベトナムレストランがずらーっと並んでいてどこへ入るか迷います。私の馬鹿NAVIも最初全く違うところを指し示したため、そこに車を止めてお店を見つけるまで800mほど歩きました。ほんと使えないNAVIです。このお店マリックビルの駅から徒歩で2分ほどのところにあります。駅前だというのに、なんともさみしげな場所で、近くの駐車場もあるのですが、車上荒らしにでもあわないドキドキでした。

このお店ベトナムレストランのはずなのに、メニューにはタイ料理も中華料理もあり、メニューの数はやたらとあります。オーダーのときにまごまごしていたら、店員がちょっといらついてきたりサービスはいまいちで多少不安がよぎりましたが、一口食べればそんな不安もどこへやら。めちゃおいしいです。写真はエビの生春巻き。具がぎっしりで、とてもおいしい!このたれも最高!
さて、お次は定番のPhoです。注文したのは、ポークチョップ、エビ、チキンの3品。エビは、注文の際、エビといったにもかかわらず、店員がたくさん種類があるけど、たんなるエビでいいのかといい、そのあと、妻がエビと言ったり、シーフードと言ったり、フィッシュボールといったり二転三転したため、店員さんは若干イラっとしてました。味はまろやかですが、はまる味です。



最後は、フィッシュソースでたべるつけ麺のようなものです。妻たちは、焼き鳥か何かと思って注文したようですが、きたのがこれで、こんなの注文してないというと、またまた店員がイラっとしながら、メニューを持ってきて、これ注文しただろうと指さして納得・・・。でも味は最高でした。日本の冷やし中華のような感じで、夏に食べると最高にうまそうです。お値段は、4人分で51ドルでした。アジアンフードは安くていいですね。

【お店情報】
Old Thanh Huong Restaurant
Address: 356 Illawarra Rd Marrickville
電話番号:+61-2-9558-0863
2010年07月25日
Bar Italia【Pasta】

Bar Italiaは、シドニーのイタリア人街のライカートにあるお店です。メインストリートのNorton Streetを奥まで行った右手にあります。基本的にはカフェ形式ですが、昼間はパスタ、夜はちゃんとしたメニューもあるようです。シドニーでは知名度があるようでガイドブックにも載っていたりします。見た目はちょっと小汚い感じです。



今回頼んだのは、ガンベリッティ、カルボナーラ、ペンネアラビアータの3品。オーストラリアで食べるパスタはどこもアルデンテとは程遠く、やわらかめが多いで、ここも例にもれずそんな感じでしたが味はまあまあでした。値段はスパゲッティは約15ドルくらいでした。
なお、ここはジェラートでも有名らしく、10種類ほどあって、まだ冬だというのにお客さんが頻繁にテイクアウェイしていきました。うちものあとかのんがほしがったので、カップで注文しましたが、カップは普通のプラスチックのコップで、なんとなく庶民的な感じでした。
【お店情報】
Bar Italia
Address:169 Norton St, Leichhardt
Tel: +61-2-9560-9981
2010年07月25日
【The Wine Library Cafe and Bar】

「The wine library cafe and bar」はPaddingtonにあります。マーケットが開くまでの間時間つぶしのために朝食場所を探していてたまたま入った店ですが、店の雰囲気もよく食事もとても美味しかったです。カウンターの後ろには、所せましと様々なワインが並び、奥には個室のようにいくつかのテーブル席があります。カウンターの席は高めに設定されているため、子供には座るのは難しく我々はそのまま奥の席に。中庭にはなぜか竹が植えてあり、イタリアンベースのお店にちょっとしたアクセントが添えられていました。


注文したのは、上の二つ。上がサラミとチーズのトースト、下は、ポーチドチキンをターキッシュブレッドに挟んだものです。隣に座った老夫婦はこのお店の常連さんなのか、メニューに見当たらないものを食べていました。上のメニュ-も十分美味しかったんですが、隣の芝生は青いではないですが、彼らの頼んだものがとても美味しそうでした。

そのあとパディントンのマーケットに行きました。早めに行ったため駐車は目の前にできたんですが、時間が2時間と限られており、結局40分ほどしか見られませんでした。ちょっとした小物から洋服、絵など芸術的なものが多く、よくあるガラクタ市のようなマーケットとは違った趣でした。
【お店情報】
The Wine Library Cafe and Bar
Addess: 18-20 Oxford Street, Woollahra NSW2025
Tel: +61-2-936-5686
2010年07月25日
1Q84
今回シドニーに行ったついでに紀伊国屋で村上春樹さんの「1Q84 Book3」を買いました。定価は1900円ですが、ここでの価格は40㌦、日本円換算だと75円×40㌦で3000円でしょうか。
さて、タイトルの『1Q84』(イチキュウハチヨン)というのは、主人公が1984年の世界から違う世界に入り込んでしまうという意味。実は、Book1,2を読むまでタイトルが「IQ84」(アイキュハチヨン)だと思ってました。
あらすじはというと、舞台は1984年の東京。小説の中心人物は「青豆」というスポーツインストラクターかつ殺し屋の女性と、「天吾」という作家志望の予備校教師でどちらも年齢は30才前後。二人は、元々は小学校の時の同級生。二人の物語が章ごとに交互に語られるスタイルとなってます。ちなみに第三巻ではさらに牛河という怪しげなおっさんがこれに加わり3人の物語が交互に語られることになります。
本の方は1冊あたり600ページほどありますが、意外とサクサク読めます。この本に関しては賛否両論ですが、私の場合全く飽きることなく、内容に引き込まれるように1冊あたり2日(一日4,5時間)ほどで読みました。
日本にいた時は歴史書ばかり読んでましたが、なぜかオーストラリアに来てからは読むジャンルが増えました。
さて、タイトルの『1Q84』(イチキュウハチヨン)というのは、主人公が1984年の世界から違う世界に入り込んでしまうという意味。実は、Book1,2を読むまでタイトルが「IQ84」(アイキュハチヨン)だと思ってました。
あらすじはというと、舞台は1984年の東京。小説の中心人物は「青豆」というスポーツインストラクターかつ殺し屋の女性と、「天吾」という作家志望の予備校教師でどちらも年齢は30才前後。二人は、元々は小学校の時の同級生。二人の物語が章ごとに交互に語られるスタイルとなってます。ちなみに第三巻ではさらに牛河という怪しげなおっさんがこれに加わり3人の物語が交互に語られることになります。
本の方は1冊あたり600ページほどありますが、意外とサクサク読めます。この本に関しては賛否両論ですが、私の場合全く飽きることなく、内容に引き込まれるように1冊あたり2日(一日4,5時間)ほどで読みました。
日本にいた時は歴史書ばかり読んでましたが、なぜかオーストラリアに来てからは読むジャンルが増えました。