2010年07月19日
ボレーの際の手の力
シングルスの場合、昔ほどサーブ&ボレーをやらなくなってきているので、ボレーの機会は少ないですが、ダブルスとなるとボレーは必須のテクニックとなります。しかしながら、私も含めて意外と苦手にしている人が多いのがこのボレーです。
ボレーのときに重要なことはグリップした際にどの指に力をいれるかということです。5本の指でしっかりと握っている人が多いですが、実は小指、薬指、人差し指の順番に力を入れて3本に力を入れて打つのが正解です。
最近まで私は、本来力をいれてはいけない親指と人差し指にもついつい力が入ってしまっていました。もちろんこれでもスイートスポットに当てればボールは上手く返すことができますが、ゆるいボールであればともかく速いボールをボレーして深さをコントロールするとなると非常に難しいし、指が疲れてくると打ち負けてしまいます。
逆に、セオリーとされる下3本の指で握り、親指、人差し指はゆるめにしてやれば、インパクトの瞬間、これら二つの指が一瞬たわむことでボールの勢いを吸収することができます。これにより上手くボールをコントロールすることができるようになります。
深く返したいときは、その方向にラケット面を送り出す(フォロースルーをする)、ドロップして落としたい場合は、ラケットをその場で止める感じになります。
ボレーストロークという練習方法がありますが、上のような正しい握り方でないとすごく疲れます。
ボレーのときに重要なことはグリップした際にどの指に力をいれるかということです。5本の指でしっかりと握っている人が多いですが、実は小指、薬指、人差し指の順番に力を入れて3本に力を入れて打つのが正解です。
最近まで私は、本来力をいれてはいけない親指と人差し指にもついつい力が入ってしまっていました。もちろんこれでもスイートスポットに当てればボールは上手く返すことができますが、ゆるいボールであればともかく速いボールをボレーして深さをコントロールするとなると非常に難しいし、指が疲れてくると打ち負けてしまいます。
逆に、セオリーとされる下3本の指で握り、親指、人差し指はゆるめにしてやれば、インパクトの瞬間、これら二つの指が一瞬たわむことでボールの勢いを吸収することができます。これにより上手くボールをコントロールすることができるようになります。
深く返したいときは、その方向にラケット面を送り出す(フォロースルーをする)、ドロップして落としたい場合は、ラケットをその場で止める感じになります。
ボレーストロークという練習方法がありますが、上のような正しい握り方でないとすごく疲れます。
2010年07月19日
第3ターム開始
2週間のスクールホリデーがあけ、第3タームが始まりました。のあの通っているIECは、現地校でやっていけるくらいの英語能力がついたら卒業となります。何人かの同級生が第2ターム終了後に卒業していきましたが、彼はのんびり成長しているようで、先生からもう1タームやってから卒業しましょうと言われています。
卒業後は現地校に転校になりますが、IECのあるHughesの学校はすでに枠がないようで、自宅のあるサバーブのYarralumlaのキンディーに入る可能性が大です。ただ、彼はプレスクールの1年間はYarralumlaに通っており友達も多いので、仮にそちらに行くことになってもあまり心配することはないかな。彼としても早くそちらに戻りたいようです。
とはいえ、そこで最終タームを過ごしても、小学校へ入学するのは来年の2月となるため、たぶん入学しないで日本へ帰ることになります。日本の小学校は、特に受験することは考えておらず、家の近くの公立の小学校に通わせる予定ですが、ホームページで入学にあたってのしおりをみたところ、彼が入学するとなった場合の問題点が2つほどあります。
一つは、お友達を呼び捨てしないこと。オーストラリアでは、先生ですら呼び捨てにします。当然ながら友達は呼び捨てです。まあこれは慣れの問題なので、最初は戸惑うかもしれませんがそのうち直るかと思います。
いま一つは、爪を噛まないこと。いつ頃からか、のあは、苛立ったり、さみしくなったりすると爪を噛むようになりました。なので、ほっとくと爪を噛み、いつも彼の爪は短くなってます。いまいち原因がよくわからないのですが、大人になっても爪を噛む癖が直らない人がいるので、こういうのは親がきちんと直させる必要があるのかもしれません。
最近、のあは、頻繁に日本に帰りたいと言うようになりました。私としては、日本に帰ると子供と過ごす時間がなくなるため、帰りたくはないのですが・・・。
卒業後は現地校に転校になりますが、IECのあるHughesの学校はすでに枠がないようで、自宅のあるサバーブのYarralumlaのキンディーに入る可能性が大です。ただ、彼はプレスクールの1年間はYarralumlaに通っており友達も多いので、仮にそちらに行くことになってもあまり心配することはないかな。彼としても早くそちらに戻りたいようです。
とはいえ、そこで最終タームを過ごしても、小学校へ入学するのは来年の2月となるため、たぶん入学しないで日本へ帰ることになります。日本の小学校は、特に受験することは考えておらず、家の近くの公立の小学校に通わせる予定ですが、ホームページで入学にあたってのしおりをみたところ、彼が入学するとなった場合の問題点が2つほどあります。
一つは、お友達を呼び捨てしないこと。オーストラリアでは、先生ですら呼び捨てにします。当然ながら友達は呼び捨てです。まあこれは慣れの問題なので、最初は戸惑うかもしれませんがそのうち直るかと思います。
いま一つは、爪を噛まないこと。いつ頃からか、のあは、苛立ったり、さみしくなったりすると爪を噛むようになりました。なので、ほっとくと爪を噛み、いつも彼の爪は短くなってます。いまいち原因がよくわからないのですが、大人になっても爪を噛む癖が直らない人がいるので、こういうのは親がきちんと直させる必要があるのかもしれません。
最近、のあは、頻繁に日本に帰りたいと言うようになりました。私としては、日本に帰ると子供と過ごす時間がなくなるため、帰りたくはないのですが・・・。
2010年07月19日
テニス大会
今日のキャンベラは久しぶりの快晴で、当初インドアでの開催を予定していましたが、H内さんの提案で、外のコートでやることに。元々インドアで1コート1時間30ドルだったのですが、外でやればそうとうやすくなるのではないかと思いきや合計金額が10ドルしかやすくなりませんでした。。。インドアだから値段設定が高いはずなのになんだかそのあたりがいいかげんな感じがします。
さて、試合結果のほうは、私のチームは結局2位でおわり、予想通りトロフィーはもらえませんでした。相変わらずですが、試合になるといつもの実力の半分以上もだせませんでした。腕は委縮しちゃうし、変に緊張しちゃって体はガチガチになるし、チャンスボールはネットするしで散々で、私のチームには今回の大会の主役ともなるべきN井夫妻がいたのですが、彼らに優勝トロフィーをもたらすことができませんでした。
今回の大会では、初参加の方も多く、チームの組み合わせを考える際に、初参加の方の実力がよくわからなかったというのもあるのですが、それ以上に子供たちがとてもうまくなったというのが率直な感想です。私の記憶の中では、インターメディエイトかなと思っていた子がいつのまにやら鋭いスピンのかかったサーブやショットを打てるようになっていたり、彼らの成長ぶりに驚かされた大会でもありました。
自分としては、いつまでも若いつもりでいて、まだまだ小学生や中学生には負けんとこれまで思ってきましたが、専門分野以外では負けても仕方ないかなと思うようになってきました。
最近は、徐々に自分の体力の衰えを感じるようになってきており、テニスを上達させるというよりも、今の実力を如何にキープするかというところに重点をおきつつあります。といってもそれほど上手いわけではないんですが・・
参加者全員でパチリ!

さて、試合結果のほうは、私のチームは結局2位でおわり、予想通りトロフィーはもらえませんでした。相変わらずですが、試合になるといつもの実力の半分以上もだせませんでした。腕は委縮しちゃうし、変に緊張しちゃって体はガチガチになるし、チャンスボールはネットするしで散々で、私のチームには今回の大会の主役ともなるべきN井夫妻がいたのですが、彼らに優勝トロフィーをもたらすことができませんでした。
今回の大会では、初参加の方も多く、チームの組み合わせを考える際に、初参加の方の実力がよくわからなかったというのもあるのですが、それ以上に子供たちがとてもうまくなったというのが率直な感想です。私の記憶の中では、インターメディエイトかなと思っていた子がいつのまにやら鋭いスピンのかかったサーブやショットを打てるようになっていたり、彼らの成長ぶりに驚かされた大会でもありました。
自分としては、いつまでも若いつもりでいて、まだまだ小学生や中学生には負けんとこれまで思ってきましたが、専門分野以外では負けても仕方ないかなと思うようになってきました。
最近は、徐々に自分の体力の衰えを感じるようになってきており、テニスを上達させるというよりも、今の実力を如何にキープするかというところに重点をおきつつあります。といってもそれほど上手いわけではないんですが・・
参加者全員でパチリ!
