2010年07月20日
JET壮行会
今日はJETプログラムの参加者のための壮行会が行われました。JETプログラムとは、「The Japan Exchange and Teaching Programme」の略称で、英語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進に資することを目的として、1987年から開始されたプログラムです。
実施主体は、総務省、文部科学省、外務省と地方公共団体であり、具体的なあっせんなどはCLAIRが行っています。当地の募集・選考については、JETAAキャンベラ支部のメンバー及びANUやUCの日本語関係の先生方など非常に多くの方がか関わっており、こういった多くの人たちに支えられてこのプログラムが成り立っています。
豪州からの応募者数は、2005年度あたりの500人をピークに減り続けていて2009年度には250人と全盛時の半分以下に減ってしまいましたが、2010年度は金融危機による失業率の増加の影響か、360人まで盛り返しました。その分選考作業は大変になったわけですが・・・。
ちなみに、このJETプログラム、全世界からの参加者は毎年約4千人ほどいて、米、英、加に次いで豪州は270人程度で第4位となってます。
当然ながら、シドニーやメルボルンといった大都市からの参加者がその大半を占めており、キャンベラからの参加者は例年10人程度です。しかし、ここキャンベラには、全豪有数の大学であるANUがあることもあり、非常に優秀な学生や政府関係者からの応募があり、今年度選ばれた9人の参加者も非常に優秀な人たちであることは間違いありません。
さて、その9人ですが、実はすでに3人が4月に渡日しており、7月渡日の6人のうち、4人が今回のレセプションに参加してくれました。
例年は多目的ホールで行っているのですが、今回は理由あって公邸で行ったことでいつもとは違った雰囲気で行われ、参加者の日本語でのスピーチも非常に堂々としたもので立派でした。
これから彼らが日本で様々な経験を通じて、より一層日本を好きになり、日本語をますます勉強し、オーストラリアに戻ってきたときには立派(?)な親日家になっていることを期待しています。
実施主体は、総務省、文部科学省、外務省と地方公共団体であり、具体的なあっせんなどはCLAIRが行っています。当地の募集・選考については、JETAAキャンベラ支部のメンバー及びANUやUCの日本語関係の先生方など非常に多くの方がか関わっており、こういった多くの人たちに支えられてこのプログラムが成り立っています。
豪州からの応募者数は、2005年度あたりの500人をピークに減り続けていて2009年度には250人と全盛時の半分以下に減ってしまいましたが、2010年度は金融危機による失業率の増加の影響か、360人まで盛り返しました。その分選考作業は大変になったわけですが・・・。
ちなみに、このJETプログラム、全世界からの参加者は毎年約4千人ほどいて、米、英、加に次いで豪州は270人程度で第4位となってます。
当然ながら、シドニーやメルボルンといった大都市からの参加者がその大半を占めており、キャンベラからの参加者は例年10人程度です。しかし、ここキャンベラには、全豪有数の大学であるANUがあることもあり、非常に優秀な学生や政府関係者からの応募があり、今年度選ばれた9人の参加者も非常に優秀な人たちであることは間違いありません。
さて、その9人ですが、実はすでに3人が4月に渡日しており、7月渡日の6人のうち、4人が今回のレセプションに参加してくれました。
例年は多目的ホールで行っているのですが、今回は理由あって公邸で行ったことでいつもとは違った雰囲気で行われ、参加者の日本語でのスピーチも非常に堂々としたもので立派でした。
これから彼らが日本で様々な経験を通じて、より一層日本を好きになり、日本語をますます勉強し、オーストラリアに戻ってきたときには立派(?)な親日家になっていることを期待しています。
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