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サッカー育成日記 現在、小学校2年生の息子の運動能力向上のために、毎朝1時間ほどサッカーやってます。目指すは、ファンタジスタ!

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尖閣諸島もですか・・・

尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船と接触し、その後別の巡視船とも衝突した事件により、同漁船が日本の領海を侵入したことから、同漁船の中国人船長が逮捕・起訴された事件では、那覇地検の独自(?)の判断で結局釈放になったようです。

菅総理は、これまで「冷静に対応する」と述べてきており、日本政府としては法にのっとって粛々と対応するしかないという姿勢だったはずですが、当の総理と外務大臣が日本不在な中、那覇地検が勝手に決められるものなんでしょうか。

しかも、釈放の理由が「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」というのは、三権分立にすら反しているんじゃないの?仙石官房長官は、「那覇地検の判断」「那覇地検の判断を了とする。私の立場からは、それ以上のことを言うべきでない」などと会見で語ったようですが、官邸からの横やりが入ったとみる人も多いようです。

石原都知事が発言したようにまさにやくざのように尖閣諸島の領有権を主張し、日に日に強硬姿勢を強めてきた中国ですが、法治国家たる日本が法律を捻じ曲げてまでそれに屈指してしまった感があります。まさに中国の恫喝外交の成功、日本の弱腰外交の敗北です。

領土問題は、国の生命線だと思うのですが、中国相手にあっさりひいてしまってこの先大丈夫なんでしょうか。中国にしてみれば、今回のことで日本が、中国の尖閣諸島の領有権を認めたと喧伝して回るでしょうし、沖縄についてもすでに中国領土だとかぬかしてます。ついでにそのお隣の国あたりもこれに乗じて九州領有を淡々と狙ってるんでしょうね。

尖閣諸島の領有権は日本にあるというのが、中国を除く国際的な認識ではありますが、如何にそれが正しくとも最後は力の強いものの意見が通るのがこれまでの歴史の語るところです。いずれにせよ、今回の判断がこの先中国にとって有利に、日本にとっては不利に働くことは間違いなさそうです。
日記 | 投稿者 テニス日記 04:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
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