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サッカー育成日記 現在、小学校2年生の息子の運動能力向上のために、毎朝1時間ほどサッカーやってます。目指すは、ファンタジスタ!

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ハット・リバー王国

オーストラリアは,唯一の大陸国家(大陸=一つの国)と言われていますが,実は,オーストラリアの中に独立国があるそうです。その名も,ハット・リバー王国(Hutt River Province Principality、正式名称:ハット・リバー・プロビンス公国)とは、レオナード・ケイスリー (Leonard Casley) が「独立国」と主張する、オーストラリア西部の広大な小麦畑を中心とした地域です。

以下詳細です。

国の標語:God bless the Prince of Hutt River Province
公用語:英語
君主:レオナード・ケイスリー公(自称)
面積:74km
人口:25人
独立記念日:1970年4月21日
通貨:ハットリバー・ドル(オーストラリア・ドルと等価)
国歌 神はハットリバー王国を祝福する(標語と同じ)


この話,先日のパース旅行でピナクルズツアーに参加した際,ガイドさんから聞いたのですが,なかなかユニークです。独立した経緯はというと,オーストラリア政府が小麦買い付けを制限する政策をとったときに王様のレオナード公が強行に反対したのですが,認められず,勢い余って,自身が所有する土地74平方キロメートルを「ハット・リバー王国」と名づけ,独立したとのこと。王国の「国民」は,自分の家族と農場の使用人20人程度。

これに対し,オーストラリア政府の反応はというと,当然ながら国としての独立を認めるわけはなく,「レオナード公」は単なる農場主,「皇太子」をしている息子は一介のビジネスマンであると考えていて,「王国」のあらゆる行為,たとえば,無許可建築,コイン鋳造,大学設立などを無視しているようです。このため,レオナード公の方はというと,無視=許可と勝手に拡大解釈してしまっているとか。なお,当然ですが,独立国なので,オーストラリア政府に対して税金を納めていません。ちなみに,3人の息子がそれぞれ郵政大臣,財務大臣,外務大臣になっているそうです。
日記 | 投稿者 テニス日記 10:35 | コメント(0)| トラックバック(0)
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