2010年10月19日
票の見返りに金銭要求=FIFA理事、英紙のおとり取材に―W杯招致
2018年,22年サッカーワールドカップ招致に関し,FIFAの理事会メンバー2名が米企業のロビイストを装った英紙サンデー・タイムズ記者のおとり取材に引っ掛かり,米国への投票と引き換えに金銭を要求していたことが判明。
引っ掛かったのはアモス・アダム理事(西アフリカ連盟会長)とレイナルド・テマリー副会長(オセアニア連盟会長)。アダム理事は米国支持の見返りとして母国ナイジェリアに人工芝ピッチをつくる費用80万ドル(約6500万円)を要求。また,テマリー副会長はスポーツ学校開設の資金として300万ニュージーランドドル(約1億8000万円)を求めたとのこと。
まあ,なんというか,今更何を言ってるんだという感じですが,FIFAなんてそもそもが強欲集団ではないですか。おとり捜査に引っかかったお間抜けさんは,この二人ですが,ほとんどの理事が多かれ少なかれ,どこかに買収されてるんじゃないんですかね。
日韓共催ワールドカップだって,ほぼ日本の単独開催が決まっていたにも関わらず,開催能力・運営能力のない韓国が滑り込んできたのも買収されたからというのが周知の事実でしょ。
日本はこういった寝技が下手なので(というか正々堂々とみたいなあほな風潮があるので),なかなか2022年のワールドカップ誘致を成功させるのは難しいでしょうね。
引っ掛かったのはアモス・アダム理事(西アフリカ連盟会長)とレイナルド・テマリー副会長(オセアニア連盟会長)。アダム理事は米国支持の見返りとして母国ナイジェリアに人工芝ピッチをつくる費用80万ドル(約6500万円)を要求。また,テマリー副会長はスポーツ学校開設の資金として300万ニュージーランドドル(約1億8000万円)を求めたとのこと。
まあ,なんというか,今更何を言ってるんだという感じですが,FIFAなんてそもそもが強欲集団ではないですか。おとり捜査に引っかかったお間抜けさんは,この二人ですが,ほとんどの理事が多かれ少なかれ,どこかに買収されてるんじゃないんですかね。
日韓共催ワールドカップだって,ほぼ日本の単独開催が決まっていたにも関わらず,開催能力・運営能力のない韓国が滑り込んできたのも買収されたからというのが周知の事実でしょ。
日本はこういった寝技が下手なので(というか正々堂々とみたいなあほな風潮があるので),なかなか2022年のワールドカップ誘致を成功させるのは難しいでしょうね。