2010年10月01日
かけっこで一番になるための練習
昨日、のあとサッカーキャンプについての話をしていたら、僕は速く走れなくてボールをとれないので、まず走る練習をしたいとのこと。確かにのあの走り方は、ペンギンみたいにチョコチョコ脚を細かく動かす感じでお世辞にも速とは言えない。というかちょっとドンくさい。
ということで、週末にでも走る練習をしようと思うのだけど、そもそも速く走るためには具体的にどんな練習をすればいいんだろうか??
ググってみると、ベネッセ教育情報の「かけっこで1番になる!-基本編-」というのがヒット。身体運動科学の専門家である深代千之先生(東京大学大学院教授)が基礎的な運動スキルを身につけるための練習法について解説してくれている。この先生多くのオリンピック選手の指導も行ってきたそうです。
しかし、このサイト、会員登録(無料)しないと視聴ができない。簡易版はYoutubeで見ることができるんだけど、そちらで見ても簡易すぎて重要なところがよくわからない。ということで早速会員登録してみると、既に会員登録されてますとのメッセージ。ん??既に会員登録?でさっぱり思い出せないので、オーストラリアの住所でかつ、妻の名前で再登録。まあ、無料だからいいでしょ。
さて、内容ですが、まず速く走るために一番重要なのは「股関節をうまく使えば、誰でも速く走れます」とのこと。そのためのドリルがいくつか紹介されています。
ドリル1は、「足の力を効率よく使う」。
ポイントは、着いた足をまっすぐ後ろに蹴るということ。そうすることで前進する力になります。そのための練習は、白い線上をまっすぐ走るというもの。白い線が自分の体の真ん中にあるように、また着地したときつま先はまっすぐ前、地面を蹴るときもまっすぐ後ろにまっすぐ後ろへ蹴る意識が必要です。
ドリル2は、「腕の運動エネルギーを足に伝える」。
片足を一歩後ろに引いて、前の足に体重を乗せて、両手を同時に前後に動かしてみます。そのあとで、同じように片足を一歩後ろに引いて、左右交互に振ってみます。腕を振ることで自然に腰が回転するのが実感できます。
ドリル3は「足で素早く地面を蹴る」。
両足ジャンプをします。上半身のばねを使って行います。ボールのように弾むように。ポイントはしっかり足で地面を蹴ることと、なるべく膝は曲げずに着地の衝撃を足首で受けること。
ドリル4は、「ももを股関節だけで素早く上げる」
速く走るためには、ももを高く上げるのではなく、速くギュンとあげることが大事。ももをあげたまま左右3回ずつジャンプ。慣れてきたら、連続して素早く足を切り替えられるように。重要なことは上げるときに速く。
ドリル5は、「足の引き戻しの感覚をつかむ」。
足の引き戻しの練習には競歩が効果的だそうです。競歩で感覚をつかみ、どんどんスピードアップしていって限界に来たら走りに変更します。
なかなか理論的で、確かに速く走れそうです。とりあえず週末この練習をやってみようかと思います。
ということで、週末にでも走る練習をしようと思うのだけど、そもそも速く走るためには具体的にどんな練習をすればいいんだろうか??
ググってみると、ベネッセ教育情報の「かけっこで1番になる!-基本編-」というのがヒット。身体運動科学の専門家である深代千之先生(東京大学大学院教授)が基礎的な運動スキルを身につけるための練習法について解説してくれている。この先生多くのオリンピック選手の指導も行ってきたそうです。
しかし、このサイト、会員登録(無料)しないと視聴ができない。簡易版はYoutubeで見ることができるんだけど、そちらで見ても簡易すぎて重要なところがよくわからない。ということで早速会員登録してみると、既に会員登録されてますとのメッセージ。ん??既に会員登録?でさっぱり思い出せないので、オーストラリアの住所でかつ、妻の名前で再登録。まあ、無料だからいいでしょ。
さて、内容ですが、まず速く走るために一番重要なのは「股関節をうまく使えば、誰でも速く走れます」とのこと。そのためのドリルがいくつか紹介されています。
ドリル1は、「足の力を効率よく使う」。
ポイントは、着いた足をまっすぐ後ろに蹴るということ。そうすることで前進する力になります。そのための練習は、白い線上をまっすぐ走るというもの。白い線が自分の体の真ん中にあるように、また着地したときつま先はまっすぐ前、地面を蹴るときもまっすぐ後ろにまっすぐ後ろへ蹴る意識が必要です。
ドリル2は、「腕の運動エネルギーを足に伝える」。
片足を一歩後ろに引いて、前の足に体重を乗せて、両手を同時に前後に動かしてみます。そのあとで、同じように片足を一歩後ろに引いて、左右交互に振ってみます。腕を振ることで自然に腰が回転するのが実感できます。
ドリル3は「足で素早く地面を蹴る」。
両足ジャンプをします。上半身のばねを使って行います。ボールのように弾むように。ポイントはしっかり足で地面を蹴ることと、なるべく膝は曲げずに着地の衝撃を足首で受けること。
ドリル4は、「ももを股関節だけで素早く上げる」
速く走るためには、ももを高く上げるのではなく、速くギュンとあげることが大事。ももをあげたまま左右3回ずつジャンプ。慣れてきたら、連続して素早く足を切り替えられるように。重要なことは上げるときに速く。
ドリル5は、「足の引き戻しの感覚をつかむ」。
足の引き戻しの練習には競歩が効果的だそうです。競歩で感覚をつかみ、どんどんスピードアップしていって限界に来たら走りに変更します。
なかなか理論的で、確かに速く走れそうです。とりあえず週末この練習をやってみようかと思います。
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