2010年08月01日
テニス練習とサッカー練習
今日も天気が悪いようなので、天気の良い午前中にテニスの練習をしました。今日はやわらかいボールをつかってのラリー。このボールだとそんなに弾まないので彼としては打ちやすいみたい。
速いボールだと振り遅れ、遅いボールだと振り急ぐため、ボールがあちこち飛びがちですが、適度なスピードで打ってあげると余裕を持ってちゃんとラケットをスイングできるので、ちゃんと正面に返球できるようです。彼の練習でもあり、私の練習にもなります。
どうもちょっとどんくさい息子の運動神経向上のためにいろんなスポーツをやってみることに。今日はとりあえずサッカー。家の中でボールを転がす練習をしてましたが、今日はドリブルの練習とシュートの練習。ドリブルの方は、まだまだ自分でボールをコントロールするというところには程遠く、ボールを追っかけまわすというか、ボールにいいようにされている感じ。大人用のボールを使っていることもあり、なかなかボールをうまく止められないみたい。今度やるときは小さいボールを持っていくことにしよう。
次にシュート練習。のあはまだボールを上手くけれません。
彼にとりあえず蹴らせてみると、彼の蹴り方は次のような感じでした。
①ボールに対して正面から走ってくる。
これでは、腰の回転を使って蹴ることができないため、強いボールはけれません。
②つま先蹴りになる。
たぶん、つま先が地面にぶつからないようにということで反射的につま先が上がっているのしょう。
③蹴る瞬間膝が伸びている。
彼の蹴り方はなぜか、軸足を置くと同時に膝を伸ばしたままキックしてます。つまり、足の振り幅は普通に立っている状態からそのまま足を出すのみ。これでは全く力が伝わりません。
④インパクトの後のフォローするなし。
膝が伸びているため、脚を蹴りあげることができません。
ということで、彼の蹴り方全面改造!
正しい蹴り方は以下の通りです。
①ボールに対して斜めから助走。
人によってはボールに横から助走する人もいますが、おおむね45度くらいから入るのがちょうどよいかと思います。斜めから入ることで蹴る瞬間に腰の回転が入り、力強いボールを蹴ることができます。
②軸足はボールの横で、つま先を蹴る方向に向ける。
軸足をついたときには、蹴る方の脚はテイクバック(振りかぶった状態)してます。膝を曲げることで足のふり幅が大きくなり、鞭のように蹴ることができます。
③ボールをけるところは、インステップ。
インステップとは足の甲の真ん中あたりです。
④ボールを蹴り上げる。
右足は自分の左肩のラインまで蹴り上げられるように。まあ子供なのでとりあえずは腰のあたりまででもOK。飛び上がるように打てるのが理想。
ということで、20分ほど練習。
うーんまあ、ちょっとはましになったような感じはしますが、まだまだですね。
とりあえず当分はテニスの合間にいろんなスポーツを入れて運動能力の向上を図りたいと思います。
速いボールだと振り遅れ、遅いボールだと振り急ぐため、ボールがあちこち飛びがちですが、適度なスピードで打ってあげると余裕を持ってちゃんとラケットをスイングできるので、ちゃんと正面に返球できるようです。彼の練習でもあり、私の練習にもなります。
どうもちょっとどんくさい息子の運動神経向上のためにいろんなスポーツをやってみることに。今日はとりあえずサッカー。家の中でボールを転がす練習をしてましたが、今日はドリブルの練習とシュートの練習。ドリブルの方は、まだまだ自分でボールをコントロールするというところには程遠く、ボールを追っかけまわすというか、ボールにいいようにされている感じ。大人用のボールを使っていることもあり、なかなかボールをうまく止められないみたい。今度やるときは小さいボールを持っていくことにしよう。
次にシュート練習。のあはまだボールを上手くけれません。
彼にとりあえず蹴らせてみると、彼の蹴り方は次のような感じでした。
①ボールに対して正面から走ってくる。
これでは、腰の回転を使って蹴ることができないため、強いボールはけれません。
②つま先蹴りになる。
たぶん、つま先が地面にぶつからないようにということで反射的につま先が上がっているのしょう。
③蹴る瞬間膝が伸びている。
彼の蹴り方はなぜか、軸足を置くと同時に膝を伸ばしたままキックしてます。つまり、足の振り幅は普通に立っている状態からそのまま足を出すのみ。これでは全く力が伝わりません。
④インパクトの後のフォローするなし。
膝が伸びているため、脚を蹴りあげることができません。
ということで、彼の蹴り方全面改造!
正しい蹴り方は以下の通りです。
①ボールに対して斜めから助走。
人によってはボールに横から助走する人もいますが、おおむね45度くらいから入るのがちょうどよいかと思います。斜めから入ることで蹴る瞬間に腰の回転が入り、力強いボールを蹴ることができます。
②軸足はボールの横で、つま先を蹴る方向に向ける。
軸足をついたときには、蹴る方の脚はテイクバック(振りかぶった状態)してます。膝を曲げることで足のふり幅が大きくなり、鞭のように蹴ることができます。
③ボールをけるところは、インステップ。
インステップとは足の甲の真ん中あたりです。
④ボールを蹴り上げる。
右足は自分の左肩のラインまで蹴り上げられるように。まあ子供なのでとりあえずは腰のあたりまででもOK。飛び上がるように打てるのが理想。
ということで、20分ほど練習。
うーんまあ、ちょっとはましになったような感じはしますが、まだまだですね。
とりあえず当分はテニスの合間にいろんなスポーツを入れて運動能力の向上を図りたいと思います。
コメント
この記事へのコメントはありません。