2010年08月17日
4日目【彩味】
今日は、パースの同僚のH川さんとM山さんと食事をしました。場所は、NorthBridgeにある日本料理屋さんの「彩味(あやみ)」。今年3月にオープンした本格派の日本料理屋とのことで、H川さんも2回目とのことです。
唐揚げやお刺身など定番メニューとともにFish & Chipsなど豪州のメニューもありました。味はというとキャンベラの日本料理屋と比べると味は2倍増しという感じでしょうか。お値段の方は、大人4人、子供2人で140ドル程度だったので、かなりいい感じです。
そのあと、H川さんのお宅にお邪魔しました。キングスパーク沿いにあるアパートメントですが、眺めもよさげです。子供たちもなぜかエキサイトして、2時間ほどお邪魔してしまいました。
唐揚げやお刺身など定番メニューとともにFish & Chipsなど豪州のメニューもありました。味はというとキャンベラの日本料理屋と比べると味は2倍増しという感じでしょうか。お値段の方は、大人4人、子供2人で140ドル程度だったので、かなりいい感じです。
そのあと、H川さんのお宅にお邪魔しました。キングスパーク沿いにあるアパートメントですが、眺めもよさげです。子供たちもなぜかエキサイトして、2時間ほどお邪魔してしまいました。
2010年08月17日
4日目【パース水族館】
スワンバレーのワイナリーツアーの後は、パース郊外のヒラリーズ・ボートハーバーにある水族館に行きました。ここは、豪州最大の水族館という売りで、熱帯から南氷洋まで、1万2千キロメートルにも及ぶ西オーストラリア州の海岸線を囲む海に棲む生物を、エリアごとに分けて展示しています
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Danger Zoneでは、ブルーリングオクトパスなど危険な生物を一挙に紹介しています。豪州といえばサメが危険な生き物だと思われがちですが、そのほかの生物のほうが危険のようです。
また。長さ40mほどの「シップレック・コースト」は、ベルトコンベアー式に動いており、幅20メートルの巨大な水槽に、体長4メートルのサメや大きな海亀、エイなどがところせましと動いています。なんだか、旅行に行くと動物園か水族館にいってるような気がします。
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Danger Zoneでは、ブルーリングオクトパスなど危険な生物を一挙に紹介しています。豪州といえばサメが危険な生き物だと思われがちですが、そのほかの生物のほうが危険のようです。
また。長さ40mほどの「シップレック・コースト」は、ベルトコンベアー式に動いており、幅20メートルの巨大な水槽に、体長4メートルのサメや大きな海亀、エイなどがところせましと動いています。なんだか、旅行に行くと動物園か水族館にいってるような気がします。
2010年08月17日
4日目【スワンバレー】
パース4日目の今日は、パース近郊のスワンバレーに行ってきました。西豪州と言えば、マーガレットリバーが有名で、今回の旅行の第一の目的はマーガレットリバーでのワイナリー巡りだったわけですが、ここスワンバレーもマーガレットリバーと並び、高品質のワインを産出することで知られています。何よりパース市内から約30kmと近いのがいいです。キャンベラのヤスバレーのような感じでしょうか。
スワンバレーは、ミッドランド(Midland)、ギルフォード(Guildford)などの地域からなります。その歴史は古く、1827年、イギリス人のキャプテン・スターリング氏がギルフォードに入植したことに始まります。交易の街として栄え、やがて鉄道が引かれると、物資や人々の往来がますます盛んになります。その後、温暖な気候と肥沃な大地に目を付けたデビット・タンデム氏が、1829年、スワンリバーのほとりにオリーブファームワイナリー(Olive Farm)を始めます。その後、1840年、WAで最初の土地鑑定官John Steptimus Roe氏が、肥沃なスワンバレーの河口にサンダルフォード・ワインズ(Sandalford Wines)を設立。続く、1862年、ホートンワインズ(Houghton Wines)が創業。商業ワインとして、その成功に端を発しその後南ヨーロッパ人を中心に多くの移民がワイン農家を始めることとなりました。フランスの場合、法律で製法が定められていますが、ここオーストラリアでは、伝統的な製法を守りつつも、近代的な機会と技術を導入し、次々と新しいワインを生みだしてきたところに特徴があります。
今日は時間がちょっと早かったため、ワイナリーの前に、マーガレットリバー・チョコレート・カンパニーを訪れ、テイスティングのチョコをたらふく食べたのち、申し訳なさ程度にお土産を買わせていただきました。その後訪れたのは、以下の3つのワイナリー。いずれもスワンバレーでは有名どころですが、その分失敗がありませんでした。
・SANDALFORD WINES
Add:3210 West Swan Road, Caversham
Tel:08 9374 9374
営業時間10:00~17:00
100ドル程度のワインは、テイスティング代5ドル支払う必要がありますが、そのほかは無料でできます。なかなか美味しかったので1本95ドルのワインを2本ほど買ってしまいました。テイスティングだけでなく、ワインアクセサリーなどのグッズも充実していて、楽しめます。また、質の高いレストランも併設していて、ランチしましたが、チルドレンメニューもあり、子供ずれでもOKでした。注文したのは、左がポークベリーとスカロップ、右がラムと牛のハンバーグです。値段はちょっと高めですがどちらも美味しかった。

・HOUGHTON WINES
Add:Dale Road, Middle Swan
Tel:08 9274 9540
営業時間10:00~17:00
ここはオーストラリアでも知名度の高いワイナリーとして有名で、カフェやミュージアムなども併設してました。値段はちょっと高めです。

・JANE BROOK ESTATE WINES
Add:Toodyay Road, Middle Swan
Tel:電話番号08 9274 1432
営業時間12:00~17:00
営業時間が12時からだったにもかかわらず、時間を間違えて11時ごろに行ったのですが親切にも開けてくれました。ここも高いワインは3ドル払って試飲できます。金箔入りのワインもありましたがそれは試飲できませんでした。

スワンバレーは、ミッドランド(Midland)、ギルフォード(Guildford)などの地域からなります。その歴史は古く、1827年、イギリス人のキャプテン・スターリング氏がギルフォードに入植したことに始まります。交易の街として栄え、やがて鉄道が引かれると、物資や人々の往来がますます盛んになります。その後、温暖な気候と肥沃な大地に目を付けたデビット・タンデム氏が、1829年、スワンリバーのほとりにオリーブファームワイナリー(Olive Farm)を始めます。その後、1840年、WAで最初の土地鑑定官John Steptimus Roe氏が、肥沃なスワンバレーの河口にサンダルフォード・ワインズ(Sandalford Wines)を設立。続く、1862年、ホートンワインズ(Houghton Wines)が創業。商業ワインとして、その成功に端を発しその後南ヨーロッパ人を中心に多くの移民がワイン農家を始めることとなりました。フランスの場合、法律で製法が定められていますが、ここオーストラリアでは、伝統的な製法を守りつつも、近代的な機会と技術を導入し、次々と新しいワインを生みだしてきたところに特徴があります。
今日は時間がちょっと早かったため、ワイナリーの前に、マーガレットリバー・チョコレート・カンパニーを訪れ、テイスティングのチョコをたらふく食べたのち、申し訳なさ程度にお土産を買わせていただきました。その後訪れたのは、以下の3つのワイナリー。いずれもスワンバレーでは有名どころですが、その分失敗がありませんでした。
・SANDALFORD WINES
Add:3210 West Swan Road, Caversham
Tel:08 9374 9374
営業時間10:00~17:00
100ドル程度のワインは、テイスティング代5ドル支払う必要がありますが、そのほかは無料でできます。なかなか美味しかったので1本95ドルのワインを2本ほど買ってしまいました。テイスティングだけでなく、ワインアクセサリーなどのグッズも充実していて、楽しめます。また、質の高いレストランも併設していて、ランチしましたが、チルドレンメニューもあり、子供ずれでもOKでした。注文したのは、左がポークベリーとスカロップ、右がラムと牛のハンバーグです。値段はちょっと高めですがどちらも美味しかった。

・HOUGHTON WINES
Add:Dale Road, Middle Swan
Tel:08 9274 9540
営業時間10:00~17:00
ここはオーストラリアでも知名度の高いワイナリーとして有名で、カフェやミュージアムなども併設してました。値段はちょっと高めです。

・JANE BROOK ESTATE WINES
Add:Toodyay Road, Middle Swan
Tel:電話番号08 9274 1432
営業時間12:00~17:00
営業時間が12時からだったにもかかわらず、時間を間違えて11時ごろに行ったのですが親切にも開けてくれました。ここも高いワインは3ドル払って試飲できます。金箔入りのワインもありましたがそれは試飲できませんでした。
