2010年08月22日
オーストラリア下院選
21日に行われたオーストラリア下院の総選挙の開票結果ですが、ギラード首相の労働党、アボット自由党党首率いる野党・保守連合のいずれも過半数割れとなったようです。
過半数に達しない「ハングパーラメント」となった場合は、保守系の無所属議員を加えた保守連合が政権を担当する可能性が高いと言われていますが、緑の党あたりをどちらが取り込むかといったところでしょうか。
ちなみに、豪州の選挙制度で、日本の選挙制度と異なる点としては、年齢18歳以上の国民は連邦選挙人名簿に登録せねばならず、さらに必ず投票しなければならない義務投票制となっていることがあげられます。この義務投票制度においては、正当な理由なく棄権した者には罰金が科せられるため、投票率はほぼ100%だとか。日本の場合、若者の多くは、政治に無関心のため投票に行ったことがない人も多いと思い舞ますが、これからの日本の行く末というのは若い人にもろにかかってくることなのでもっと関心を持っていく必要があります。まあ、私も実はこれまで3回しか投票したことがないんですが・・・。
過半数に達しない「ハングパーラメント」となった場合は、保守系の無所属議員を加えた保守連合が政権を担当する可能性が高いと言われていますが、緑の党あたりをどちらが取り込むかといったところでしょうか。
ちなみに、豪州の選挙制度で、日本の選挙制度と異なる点としては、年齢18歳以上の国民は連邦選挙人名簿に登録せねばならず、さらに必ず投票しなければならない義務投票制となっていることがあげられます。この義務投票制度においては、正当な理由なく棄権した者には罰金が科せられるため、投票率はほぼ100%だとか。日本の場合、若者の多くは、政治に無関心のため投票に行ったことがない人も多いと思い舞ますが、これからの日本の行く末というのは若い人にもろにかかってくることなのでもっと関心を持っていく必要があります。まあ、私も実はこれまで3回しか投票したことがないんですが・・・。
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