2010年02月25日
英才教育&親馬鹿
最近、“のあ”のテニスレッスンを見に行くと、親馬鹿っぷりをさらしてしまっていることがよくある。自分の子は当然ながら可愛い。何気ないプレーであっても、他の子供よりも上手くできると、わが事のようにうれしくなってしまう。特に“のあ”は、周りの子供よりも小さいため、同じ身長の場合、ほとんどが彼よりも1歳、2歳下になってしまうため、同じグループのほかの親御さんには、3歳児にしか見えない子供がどうしてあんなに上手くできるの?という感じらしい。
さて、“のあ”は4歳からテニスをはじめたので、一般的には英才教育になるのかもしれないが、私としては、特にそういう認識はない。そもそも、彼がテニスを始めたのは、私がこっちにきてテニスを始めたということと、サッカーをやらせたかったが、年齢及び身長がたりなかったという消極的な理由からであるのだから。
英才教育については、賛否両論あるだろう。最近は、スポーツの世界だけにとどまらず、国際化の流れを受けて、英語を生まれてからすぐにやりだし、度が過ぎて体に偏重を来たす子供もいると聞く。そもそもこと勉強に関しては、英才教育の科学的根拠もないという学者もいるようである。
スポーツに関しては、英才教育が成功しているといえる。例えば、テニスの錦織圭選手やゴルフの石川遼選手など、世界でも華々しく活躍しているスポーツ選手の大半は、幼少期から英才教育を受けている。そういったブームもあって、近頃は、わが子の才能など関係なく、英才教育を施せばプロになれるかもしれないと本気で考えて、熱くなりすぎる親も多いそうである。
当然ながら、英才教育のためには、その分だけ投資もしなければいけないし、自分の時間も犠牲にしなければいけないので、子供がふがいなさプレーをしたりすると、罵声を浴びせたり、さらには殴ったりする親やコーチもいるようである。
しかしながら、そもそも、その道で成功できるか(一流のプロになる)どうかは、与えられた環境や本人の才能はもちろんであるが、そこに至るまでの本人の努力が何よりも重要である。このうち、“才能”も“努力”も本人に帰着するもので、私ができることは、“のあ”が、“好きなこと”(実は何でもよかったりするのですが)に夢中になれる環境を作ることだけなのかもしれない。
ところで、こちらのスポーツクラブ(少なくともうちの息子が通っているテニスクラブ)は、まったくそういったことがなく、とにかく子供たちがちょっとでもいいプレーをすると、褒めてくれる!それに気をよくする“のあ”と“私”。
上級者レベルでは、もう少し厳しくやっているようですが、日本のように型にはめてやるということもなく、ノビノビとやらせる感じで、うちの”のあ”にはとてもあってるようです。早く、“のあ”とラリーができるようになるといいな~。
さて、“のあ”は4歳からテニスをはじめたので、一般的には英才教育になるのかもしれないが、私としては、特にそういう認識はない。そもそも、彼がテニスを始めたのは、私がこっちにきてテニスを始めたということと、サッカーをやらせたかったが、年齢及び身長がたりなかったという消極的な理由からであるのだから。
英才教育については、賛否両論あるだろう。最近は、スポーツの世界だけにとどまらず、国際化の流れを受けて、英語を生まれてからすぐにやりだし、度が過ぎて体に偏重を来たす子供もいると聞く。そもそもこと勉強に関しては、英才教育の科学的根拠もないという学者もいるようである。
スポーツに関しては、英才教育が成功しているといえる。例えば、テニスの錦織圭選手やゴルフの石川遼選手など、世界でも華々しく活躍しているスポーツ選手の大半は、幼少期から英才教育を受けている。そういったブームもあって、近頃は、わが子の才能など関係なく、英才教育を施せばプロになれるかもしれないと本気で考えて、熱くなりすぎる親も多いそうである。
当然ながら、英才教育のためには、その分だけ投資もしなければいけないし、自分の時間も犠牲にしなければいけないので、子供がふがいなさプレーをしたりすると、罵声を浴びせたり、さらには殴ったりする親やコーチもいるようである。
しかしながら、そもそも、その道で成功できるか(一流のプロになる)どうかは、与えられた環境や本人の才能はもちろんであるが、そこに至るまでの本人の努力が何よりも重要である。このうち、“才能”も“努力”も本人に帰着するもので、私ができることは、“のあ”が、“好きなこと”(実は何でもよかったりするのですが)に夢中になれる環境を作ることだけなのかもしれない。
ところで、こちらのスポーツクラブ(少なくともうちの息子が通っているテニスクラブ)は、まったくそういったことがなく、とにかく子供たちがちょっとでもいいプレーをすると、褒めてくれる!それに気をよくする“のあ”と“私”。
上級者レベルでは、もう少し厳しくやっているようですが、日本のように型にはめてやるということもなく、ノビノビとやらせる感じで、うちの”のあ”にはとてもあってるようです。早く、“のあ”とラリーができるようになるといいな~。
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