2010年02月16日
2月16日(火)ランチテニス(ドロップショット)
雨がふっていない日は、いつも仲間とランチテニスをやっているのですが、今日は、久しぶりの快晴ということで8人も集まりました。
コートが1つしかないため、5人の場合は、ダブルスで1ゲームごとに場所を左に一個ずつ回転しながらやっているのですが、8人ともなると、4人同時に交代します。
試合形式だとどうしても実践練習しかできないので、まずいプレーをしても、同じシチュエーションをもう一回ということはできないのですが、毎日、何かテーマを決めてやるようにしてます。
今日のテーマは「ドロップショット」。
このショット使いどころが非常に難しいショットです。とりわけダブルスの場合は。
ベースライン付近で深くラリーをしているときや、相手に攻められているときに使ってしまうと、ドロップショットはその性質上スピードが遅く滞空時間が長くなるため、相手に追いつかれチャンスボールとして打ちこまれてしまいます。
一方(後衛)を、ベースライン後方に退かせて、相手のレシーブがサービスライン前後の浅い球にきたときに、強打すると見せかけ、もう一方(前衛)も下がったところで使うのがベストな形となります。
相手の裏をかくためにも、明らかにドロップショットを打つとわかるような打ち方はNGで、インパクトまでは普通のストロークと同じようにスイングすることが重要です。また、インパクト時にラケットの面をボールの下にくぐらせるようにして強い回転をかけることも忘れてはいけません。ボールを強く打たないためにもボールの動きをよく見て勢いを殺すことが大切です。
今日の夕方は練習予定です。
コートが1つしかないため、5人の場合は、ダブルスで1ゲームごとに場所を左に一個ずつ回転しながらやっているのですが、8人ともなると、4人同時に交代します。
試合形式だとどうしても実践練習しかできないので、まずいプレーをしても、同じシチュエーションをもう一回ということはできないのですが、毎日、何かテーマを決めてやるようにしてます。
今日のテーマは「ドロップショット」。
このショット使いどころが非常に難しいショットです。とりわけダブルスの場合は。
ベースライン付近で深くラリーをしているときや、相手に攻められているときに使ってしまうと、ドロップショットはその性質上スピードが遅く滞空時間が長くなるため、相手に追いつかれチャンスボールとして打ちこまれてしまいます。
一方(後衛)を、ベースライン後方に退かせて、相手のレシーブがサービスライン前後の浅い球にきたときに、強打すると見せかけ、もう一方(前衛)も下がったところで使うのがベストな形となります。
相手の裏をかくためにも、明らかにドロップショットを打つとわかるような打ち方はNGで、インパクトまでは普通のストロークと同じようにスイングすることが重要です。また、インパクト時にラケットの面をボールの下にくぐらせるようにして強い回転をかけることも忘れてはいけません。ボールを強く打たないためにもボールの動きをよく見て勢いを殺すことが大切です。
今日の夕方は練習予定です。
2010年02月16日
プロネーションの重要性
昨年の今頃は、毎朝、早起きして、1時間半ほどみっちりサーブ練習をしていました。その甲斐あってか、10月の大会では、それなりにエースがとれていたわけですが、どうも昨年末から、なんだか疲れがでてきたのか、試合になると威力のあるサービス、あるいはエース級のサーブが打ち込めなくなってきました。
ということで、この前コーチのDAVIDに相談したところ、「サービスのインパクトの瞬間に、右手の腕時計(しているつもりで)を見るようにしてみなさい」とアドバイスされました。インパクトの瞬間に、肘を中心として、ラケットヘッドを外側に向ける(右手の甲が自分のほうに向くように意識してひねる)。つまりプロネーション(腕の回内運動)を効かせるということです。これを一番わかりやすく例えたのが「腕時計を見る」のようです。
練習では、かなり意識してプロネーションをつかっているため、サービスラインギリギリでバウンドした後、後方のネットフェンスにまで跳ね上がっていくのですが、試合になると、エースをとるぞという意識が強く逆に変に力が入りすぎて、プロネーションがまったく出来ていなかったようです。
プロネーションを使うと、ボールを打った後、ラケットの慣性により、ラケットに引っ張られて腕も一緒にフォロースルーを行うことになります。ラケットヘッドを返すことで、ラケットヘッドのスイングスピードは上がっていくため、より威力のある速いサービスになります。ラケットが体の正面ではなく外側に出ていれば、プロネーションを上手に行えた事になります。ただ、自分でやっていてもいまいちよくわからないため、人にみてもらう必要があるかもしれません。
当分は、3月に大会があるので、それまで、意識して、プロネーションを使ったサーブを練習したいと思います。
ということで、この前コーチのDAVIDに相談したところ、「サービスのインパクトの瞬間に、右手の腕時計(しているつもりで)を見るようにしてみなさい」とアドバイスされました。インパクトの瞬間に、肘を中心として、ラケットヘッドを外側に向ける(右手の甲が自分のほうに向くように意識してひねる)。つまりプロネーション(腕の回内運動)を効かせるということです。これを一番わかりやすく例えたのが「腕時計を見る」のようです。
練習では、かなり意識してプロネーションをつかっているため、サービスラインギリギリでバウンドした後、後方のネットフェンスにまで跳ね上がっていくのですが、試合になると、エースをとるぞという意識が強く逆に変に力が入りすぎて、プロネーションがまったく出来ていなかったようです。
プロネーションを使うと、ボールを打った後、ラケットの慣性により、ラケットに引っ張られて腕も一緒にフォロースルーを行うことになります。ラケットヘッドを返すことで、ラケットヘッドのスイングスピードは上がっていくため、より威力のある速いサービスになります。ラケットが体の正面ではなく外側に出ていれば、プロネーションを上手に行えた事になります。ただ、自分でやっていてもいまいちよくわからないため、人にみてもらう必要があるかもしれません。
当分は、3月に大会があるので、それまで、意識して、プロネーションを使ったサーブを練習したいと思います。