2010年02月01日
フェデラー16回目の優勝
全豪オープンテニス大会最終日は、男子シングルスの決勝で、フェデラーがストレートで、マレーを破り、3年ぶり4回目の優勝を果たし、グランドスラムは通算16回目の優勝となりました。マレーは、随所にスーパープレーをみせたもののゲームカウントは、6-3、6-4、7(13)-6(11)となりました。
この試合、フェデラーはマレーの厳しいバック攻めにあい、アンフォースドエラーは42とかなり多かったイメージがあります。
にもかかわらず、勝ちきれなかったところにマレーの勝ちきれない弱さ、あるいはフェデラーのここぞというときの強さを感じました。
マレーは、グランドスラム以外では、フェデラーに勝ち越しているのですが、ここ一番では勝てないのか、2008年のUSオープン決勝に続き、グランドスラム決勝で、フェデラーに2連敗です。
私は、フェデラーファンなのですが、フェデラーは勝ちすぎているので、次こそは3度目の正直でマレーが勝てることを祈ってます。
ところで、試合終了後の表彰式で、マレーは、「まずは、おめでとうロジャー、あなたがテニスで達成したことは信じられないことです。今夜の彼は、僕よりとても優れたプレーをしていました。」と勝者を称え、その後、「出来るならば、いつかここに戻ってタイトルを取りたい。この数週間、素晴らしいサポートを受けてきました。今夜は君達のために勝てなくてごめんよ、だけど」と言ったところで涙をこらえ切れず、「ありがとう」とだけ続けてスピーチを打ち切りました。
去年はフェデラーが泣いてしまいましたが、どうも全豪オープンの準優勝者には、それぞれ泣ける理由があるようです。
さらにフェデラーは「素晴らしい大会を良くやりました。君のプレーはファンタスティックでした。君はグランドスラムを勝ってない選手としては良すぎるから、心配することはないよ。」と、マレーにエールを送りました。
いずれも、非常に短いスピーチではありましたが、とても良いスピーチだったかと思います。
これで、豪州のテニスシーズン(テレビ関係)はおひらきです。お疲れ様でした。
この試合、フェデラーはマレーの厳しいバック攻めにあい、アンフォースドエラーは42とかなり多かったイメージがあります。
にもかかわらず、勝ちきれなかったところにマレーの勝ちきれない弱さ、あるいはフェデラーのここぞというときの強さを感じました。
マレーは、グランドスラム以外では、フェデラーに勝ち越しているのですが、ここ一番では勝てないのか、2008年のUSオープン決勝に続き、グランドスラム決勝で、フェデラーに2連敗です。
私は、フェデラーファンなのですが、フェデラーは勝ちすぎているので、次こそは3度目の正直でマレーが勝てることを祈ってます。
ところで、試合終了後の表彰式で、マレーは、「まずは、おめでとうロジャー、あなたがテニスで達成したことは信じられないことです。今夜の彼は、僕よりとても優れたプレーをしていました。」と勝者を称え、その後、「出来るならば、いつかここに戻ってタイトルを取りたい。この数週間、素晴らしいサポートを受けてきました。今夜は君達のために勝てなくてごめんよ、だけど」と言ったところで涙をこらえ切れず、「ありがとう」とだけ続けてスピーチを打ち切りました。
去年はフェデラーが泣いてしまいましたが、どうも全豪オープンの準優勝者には、それぞれ泣ける理由があるようです。
さらにフェデラーは「素晴らしい大会を良くやりました。君のプレーはファンタスティックでした。君はグランドスラムを勝ってない選手としては良すぎるから、心配することはないよ。」と、マレーにエールを送りました。
いずれも、非常に短いスピーチではありましたが、とても良いスピーチだったかと思います。
これで、豪州のテニスシーズン(テレビ関係)はおひらきです。お疲れ様でした。
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